[R18][SakaSen] ♡マンネリ解消のためのSMプレイ入門 ♡

Author: 優

Link: https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23643635

------------------------------

⚠attention⚠

・腐向け、nmmnについて理解がある方のみお進み下さい。
・ご本人様のお名前をお借りしているだけで、ご本人様との関係は一切ございません。
・sksnとなっております。苦手な方はブラウザバックすることを推奨します。
・作者は関東住みなので、方言など見苦しい点多いと思いますが、暖かい目で見てやってください。

------------------------------

「なぁセンラ...俺、お前とSMプレイしたい」
「はぁ?」

長ったらしく「真面目に聞いて欲しいんやけど」「俺なりの相談っていうか、提案なんやけど」と前置きした上で語られた内容に拍子抜けする。神妙な顔してたし、活動上でたまに現れるプロデューサー坂田モードなんかと思ったんやけど。どうやら違うらしい。

「何お前キショいこと言うてんねん」
「アッ!!!絶対言うと思ったわ!俺あれほど真面目に聞いてって言うたのに!チクチク言葉禁止やからな!」
「大体さぁ、お前が相談とか言うからさぁ、活動の大事な話なんかなって身構えてもうたやんけ」
「いや俺にとっては大事な相談やけど!これでも、俺......お前にキモがられると思って、言うのめっちゃ緊張したんやからな......」
「へぇ〜まぁキモイけどな?」
「ほんっとにお前ってやつはもう!まぁ、ええけどさぁ。そもそも、マンネリ化してきたとか言うてきたのセンラの方やんか」
「あぁ......」

俺と坂田がいわゆる恋人同士と呼ぶような関係性になり、お互いの自宅を行き来するようになって早くも数年が経過していた。
お互いに活動が忙しく、オフの日を含めてもほぼ毎日配信をしている関係もあり夜はなかなか時間がとれない。おまけに喉や体の事をいたわらなければならない関係もある。
体を繋げることはあっても、完全燃焼出来ない。お互いにセーブして体を繋げて、出したら終わり。作業みたいやとセンラは思っていた。

「なんかさー最近俺らってさ、マンネリ化してへん?」
「え?」
「や、マンネリではないかもしれへんけどさ。なんか作業的っていうかさー、アッサリしてるよな」
「センラ、そんなこと思ってたん......?
「あ」

やばい。傷つけてもうたかな。本心じゃないと言えば嘘になるが、そんなに強く思っていることじゃなかった。
最近の坂田が、セックスのとき物足りなそうな、腑抜けた顔をしていると思ったから。きっと坂田もマンネリ化してるって思ってるやろなって。共通認識のつもりだった。だからこそ、俺がなにかしてあげられないかと思って何気なく会話を振っただけだった。
いつも俺の体を気遣ってくれてんのも分かってるし、無神経なこと言ってもうたなと反省した。坂田がSMプレイだとかなんとか言い出したのはその数日後のことだった。

「ええよ、やっても」
「それでさ、俺センラとSMプレイ......え?してくれんの?ほんま?」
「うん、してもええよ」
「お前ちょろ過ぎへん?やっぱドMだったん?」
「やっぱってなんやねん」

俺にドM?とか言ってきたってことは、やっぱり俺がM側なんか。本来なら絶対に嫌だと言うところであるが、了承したのは坂田への申し訳なさと、シンプルに俺が坂田に甘くて、頼み事に弱いからだった。
セックスで上下を決める話になった時も、俺は絶対にタチ側......もとい挿れる側を死守するつもりでいたのだが、坂田が顔を真っ青にして「センラ、俺、ちんこ挿れられんの、怖い......」とか言ってるのを見て、俺の意思はアッサリと折られてしまった。

正直、引き下がって「いや、ちゃんと慣らせば痛くないらしいで?」とかなんとか言いくるめられる自信はあった。でも、ここで引き下がんのとかダサいやん。センラなりに、男気を見せたつもりだった。

「しゃあないなぁ...そんな怖いって言うんやったらじゃあ、俺がネコ側やってもええけど」
「え...ええの、センラ」
「ええよ。ここはやってやるわ。でもな、俺が男気出してネコ側やったのに、お前が萎えて中断とかなって恥かくの嫌なんやけど、そこのとこどうなん?俺で勃つ?」
「余裕で勃つ。だって俺......正直、お前で抜いたこと、何回もあるし」
「ぶっ......なんなんそれ、初耳なんやけど。なに急に恥ずかしい暴露してんねん」
「あッ!待って口滑らせた!!俺めっちゃ恥ずかしいやつやん!!」

俺なりに色々調べて、洗浄方法や慣らし方も勉強した。最終的には坂田のことケツで抱いてやるわと意気込んで初夜を迎えて、男側でさえ不慣れな坂田をリードしてやったのが懐かしい。
練習しすぎてしまったのか、世間一般で言えば下手であろう坂田の腰振りに想像以上に感じてしまったことはさておき、それから数年。マンネリ化していても仕方がないほどに年月が経っているのだ。
『SMプレイ』といいつつ、坂田のことやから俺に酷いこととか出来ひんやろな。ソフトSMって言うの?縛ったりとか、まぁ、そんな感じだろうとタカをくくっていた。

♡マンネリ解消のためのSMプレイ入門 ♡

「ほんまなんやねんこれ恥ずかしすぎやろ......ていうかこんなんいつ買ったんや」
「センラがマンネリとか言うたからやん!俺なりに色々考えて、その、最近ポチッた......」
「わぁーお前やっぱりけっこう気にしてたんや。ごめんごめん、マンネリとかそんな思ってないからな。俺マンネリとか気にしぃひんし」
「なら黙っとけばよかったのに、俺めちゃくちゃ悩んだんやからな!!だから、今日は......ちょっと酷くしてまうかも」
「へぇ〜何お前?ほんまにそんなん出来んの?上等やん♡」
「んふふ、センラお前生意気やな......分からせたくなる」

首輪と手首に拘束具をつけられた俺に坂田は満足そう。おまけに目隠しで目元も遮られてしまっているので体の自由が少ない。
売り言葉に買い言葉で、少しだけ火をつけてしまった。かわいらしい顔立ちの彼が眉を釣りあげ、瞳をぎらつかせるのを見てゾクゾクする。

「拘束具似合ってるわ」
「なんか......そんなん言われてもあんま嬉しないわ」
「センラお前......エロいな」
「ぁ......っ」

ローションの蓋を開ける音がした。興奮しているのか上擦っている坂田の声と、音にビクッと反応してしまう。視界が遮られている今、聴覚が過敏になっているらしい。
坂田。メンバー弄りも多くて意地悪なとこあるし、Sなタイプだとは思ってたけど、拘束とか、こういうガッツリしたやつでも興奮するんかな。反応のわかりやすい坂田につられて、俺も興奮してしまう。

「センラ......腰上げて」
「ん......痛くすんなよ、お前下手なんやから。今日はちゃんと爪切ったん?」
「切ったしヤスリもかけたわ!」
「んふふ、知ってる。お前が熱心にやっとったの見かけたわ。やから今日えっちしたいのかなって」
「あーもー!ほんまお前はさぁちょっとは黙れらんの?ほんま生意気やな。生意気なお尻にはこうや!」
「ゔッ......♡」

前が見えない俺に代わってリードしようとする坂田にいけずしたくなって口を出してしまう。不意打ちで尻を叩かれて、甘い呻き声を上げた。

「あは♡センラケツでっかいから叩きがいあるわ」
「別に俺ケツでかくないし、多分お前の方がデカイやろ......んぅっ!」
「センラ♡生意気なこと言う悪い子にはお尻ぺんぺんしちゃうからな〜?」
「はぁ?何お前キショ......あ゙ぁッ♡♡」
「言うたやろ?今日はチクチク言葉禁止でーす」

加減してくれているらしく痛みはほとんどないが、不意打ちで叩かれれば体は反応してしまう。数回しばかれた尻を優しく撫でられたかと思えば、ローションの滑りを借りてアナルに指が侵入してくる。

「センちゃんのいいとこはどこかなぁ〜」
「ぁ......あかん、気持ち悪い......」
「お前!気持ち悪いってなんやねんその態度は!それが恋人に対して言う言葉か!」
「う♡ちゃう、ちゃうねんて、お尻に指入ってきたから、不快感やばくて......ん、ぁ、坂田、そこっ♡」
「ん?ここ?」
「ん、そこ......♡ぁ、ぁ、あ......そこ気持ちいい、ふぅッ......♡♡」

またお尻を軽く叩かれる。俺が坂田に対して言ってる訳じゃないってわかるだろうに、容赦ない坂田は中々いい性格してる。指の腹で前立腺を擦られると気持ちよくて、不快感が軽減する。腰を揺らして合図すれば、細い指先が前立腺の辺りを探るように動いて、トントンと刺激される。

「ここかぁセンラの気持ち良くなるスイッチ♡自分から気持ちいいところ言えて偉いなぁセンちゃんは♡」
「なにお前キショ俺の気持ちいいとことかいい加減覚えろや、いつまで童貞気分やねん」
「あぁーー!!ほんまお前人が褒めてやってんのに!」
「あ゙ぁ......〜ッ♡♡」

ナカを荒らす指が容赦なく前立腺を押される。ゴリゴリと押し潰すような力任せな手付きに善がってしまうこの身が情けない。
同時にバシッと尻を叩かれて、尻がビクビクッ!と跳ね上がった。内股がぶるぶると震える。

「お前ちんこ勃ってきてるやん♡俺にお尻いじめられて勃起しちゃったん?情けないな〜♡」
「う、うるさい...!勃つに決まってるやろ気持ちいいとこ触られてんやから!俺視界遮られてるし......あ゙あ゙ッッ!!ほんま容赦ない...ッ♡」
「うるさいとかそんなん言ってええの?俺に憎まれ口叩いてるけどなぁ、お前は今俺に尻の穴に指突っ込まれながらケツ叩かれて感じてるマゾ野郎やからな!」
「ぁッ、あ、あぁ...ッほんまにあかん...ッ!それやばい...ッ♡♡」

坂田が体を密着させてきて、俺の耳元で囁く。Mでもなんでもないはずなのに、弾んだ声色で言葉責めをされてゾワゾワが背筋を駆け巡ってくる。あかん、いま視界塞がれてるから、耳元で坂田が呼吸するだけでも気持ちいい。

「さかた、お前は...あ゛ッ!ぁ、ぁっ、んぅぅ゙〜〜ッ♡♡」

気を紛らわすために何か言い返そうと口を開くが、
カリカリと前立腺を擦るように高速で指を動かされ、尻を揺らして身悶えする。俺の反応が明らかに変わったことに気付いたのか、追い討ちをかけるように反応している前に手が伸びてくる。

「あ〜あ、センちゃんのここすごいびしょびしょやけど♡ここ濡らして感じてたん?ほんまエロい〜♡」
「ん、ぅ、ぅぅッ〜〜♡♡ぁ、あ、さかた、さかたぁ......♡それ、やばいッ、ぅ〜〜〜〜♡♡」

先走りで濡れた性器を握られ、上下に動かされた。「センラ、ちんこ扱かれて気持ちいい?」「アハ♡すごい♡えろい汁どんどん溢れてくるんやけどぉ〜♡」と楽しそうな声が俺の鼓膜を震わせる。コイツ完全にスイッチ入ってんな。前立腺を抉りながら、先走りを塗り付けて竿をちゅこちゅこ擦られると口からとめどなく嬌声が溢れてくる。

「さかた、さかたきもちいいっ、んっ、ぁ、ぁ、ぁ〜〜ッ♡♡ぅ、うッ♡♡」
「センラ、おしり下がってきてる」
「さかたぁ♡さかた俺イキたいっ♡イクッ、ん、いくいくいく......っ〜〜〜〜ぅ、う?なんでぇ......」
「まだイッちゃだめ」

ガクガクと腰を震わせて絶頂に飛ぼうとしたのに、坂田がパッと手を離してしまった。切なげに自身がびくびくと震えるけど射精には至らない。どうにか尻を締め付けてイこうとするが、指も抜き去られてしまった。

「はぁ......?なんで、なんで止めんねん俺いまイキそうやったのに......坂田お前いけずすぎ......」
「いーや、お前生意気やからな。素直にイかせてやらん。なぁ、これ欲しいやろ」
「いや要らんし。俺さっきからな?イきたいって言うてんねんか、だからちんこ触って貰えたらすぐイけると思うし、だからお前のちんぽとか別にそんなん要らんっていうか?遠回しに言わせようとしてくんのキショいし」
「はぁぁー、お前はさぁ。絶対にちんこ触ってやらんからな!」

絶頂に向かう波が引いたところで、再び尻に指が入ってきた。射精間際で放置されたそこはそのまま。

「別にお前に触ってもらわなくても俺......あ」
「あは、残念やったな。お前今手拘束されてるから自由にちんこシコシコ出来らんな♡」

一丁前に焦らしてくる坂田に腹が立って、勝手に手を伸ばそうとするが両腕の手首は革製のベルトで自由を奪われている。両手首の拘束具を繋ぐ鎖がしゃらりと虚しく音を立てる。
尻への刺激でイこうにも坂田の指は前立腺と奥の気持ちいい箇所を避けて、ナカを慣らすように広げる動きをしている。

「なんで......いいとこ触ってくれへんねん......ッ」
「ごめんなぁセンラ、俺童貞気分抜けきらんみたいで、センラのいいとこ忘れてもうたかも♡」
「おまえ......っ、ぜったい、わざとやろ......っ」

指が3本に増えて、粘膜を押し広げていく。対して気持ちよくないはずなのに。視界が遮られている今、坂田の指の動きが手に取るようにわかってしまう。

気まぐれに前立腺を擦る指の動きを先読みして、びくっびくっ♡と尻を揺らすけど坂田の指は前立腺を掠るだけでがっつり触ってはくれない。

「ぁ〜〜ッ♡ぁ、あ......しつこい、もうええやろ......♡」
「なにが?俺、センラが痛くないようにって気ぃ使ってじっくり慣らしてやってるんやけど?その言い草はないやろ」
「あ゙ぁッ〜〜......!さかた......おまえ......ッ」

諦めて坂田の指をぎゅうぎゅう締め付けて邪魔しているうちに、ナカが敏感になっていく。すごい、今ならこれでイけるかもしれへん。ぎゅっぎゅっと意識して締め付けるているうちにお腹がヒクヒク痙攣してくる。あ、いける、やっとイけそう...!と身構えたところで。

「ヤバッ、間違ってイかせるとこやった」
「ッあぁ......〜〜!な、なんで、さかたぁ!」

括約筋を締めて感じているのがバレたのか、指を抜き取られる。もう少しでイけそうだったのに。すっかりとろとろになって、アナルを開閉させて刺激を求める体が浅ましい。
坂田は首輪に繋がる鎖を引っ張ってきた。首が締まりそうになってうっ♡と呻いていれば、坂田が声を低くした。

「なぁセンラ。いい加減認めろや。お前は尻をとことん虐められて喜ぶ変態でマゾやねん。イキたいならなぁ、ちんこくださいって媚びてこいや」
「だれが、そんなん......!ひゔぅッ♡♡」
「なぁ、センちゃん......何が欲しいん?言うてみ」

反抗的な態度をとった瞬間尻を叩かれる。かと思いきや叩かれた箇所を優しくすりすりと撫でられて、優しい声で「センちゃんなら言えるやろ?」「やればできる子やもんな」と囁かれて頭がおかしくなりそう。

飴と鞭の使い分けが上手い。普段の抜けてるところがある坂田とのギャップが凄まじい。中性的な顔立ちをして、甘えたところのある坂田から醸される雄の一面。そんな坂田に首輪で繋がれて、情けなく尻を晒している事実を思い出して再びゾクゾクが込み上げてきた。

「さかた......なぁ、俺、もう我慢出来ひん」
「センラ我慢できないん?それならなんて言えばいいんやっけ?」
「坂田のちんぽ挿れて......はよ、俺のことイかせろや」
「まぁ、生意気やけど及第点やな...自分から言えてえらいやん♡褒めてあげるな♡」
「なでんな、はよちんぽ挿れろや腹立つぅ」
「センラお前ってやつは...ほんまに調教しがいがあるわ!!!」

簡単に飼い慣らせると思わないで欲しい。とはいえ、俺の憎まれ口はえらいえらいと頭を撫でられて、少し嬉しく思ってしまった照れの裏返し。30代で体もそれなりにでかい俺みたいな男を撫でようと思うやつなんて滅多におらんから。
ローションを継ぎ足して、腰を掴んだ坂田が張り詰めた自身をアナルに宛てがう。

「センラ、挿れるで...」
「ん、はやく、はやくぅ...はやく挿れろって」
「あーくそ、センラがちんこ欲しがってんのエロい♡ゆっくり、挿れるから...痛かったら言うてな」
「ん...」

SMプレイとか言うてたのに。やっぱり優しいやん。俺は四つん這いのまま後ろから坂田が覆い被さり、体内に熱いものが侵入してくる感覚。

「坂田...おっきくなってる」
「そらなるやろ、まじでセンラエロいし......あーー癪やからあんまりこういうこと言いたくないんやけどな!」
「ふふ、なに?こわぁ...ええからちんぽ挿れんのに集中して貰っていい?」
「センラお前黙ってたらエロくてかわいいのに、ほんまさぁ......」
「はぁ〜?ぁっ......ん、ぅ、ぅッ、〜〜〜♡♡」
「ほらセンラ、奥まで挿れるで...ッ」

散々焦らされて、とろとろになったアナルは、痛みを感じることもなくすんなりと坂田の雄を受け入れた。欲しかったものを貰えて歓喜して、ぎゅうぎゅうと締め付けながら絶頂に飛んでいた。

「う、んゔぅぅ゙〜〜〜〜ッッ♡♡あっやばい...♡イッ、イグッ♡♡あ゙ッあ゙ッお゙ッ〜〜〜♡♡♡」
「エロ〜〜♡センラトコロテンしてる♡ナカめっちゃきゅんきゅん締め付けてくんで」
「ぁ、あ......んぅ......」
「ほらセンラ、お前休んでる場合ちゃうって」
「ン゙ゥッ!!♡♡」
「あはっ♡なぁすごいで♡いま叩いたらセンラのお尻締まった♡」

絶頂の余韻で全身の力を抜いてシーツに崩れ落ちた俺の尻をぺちんっ♡と叩く坂田の手。次の瞬間ずっ♡と奥まで入り込んできたそれに奥の粘膜をゴリッ♡と抉られた。坂田も我慢が出来ないらしく、絶頂後の痙攣がおさまるのを待たずに腰を振り始めた。
まって、これ、想像以上にやばいかも。

「ぁ、あっ、あぁ、さかた、さかたぁ...!」
「センラ、声やばっ...気持ちよさそー♡」
「なぁ坂田......っ、まえ、前見えへんから、これ、ほんまにやばい......っ♡♡」
「なに、センラ感じてんのぉ...?」
「あ゙ッ♡♡ゔッゔ♡♡さかた耳元やめて!なぁ、ほんまに、ほんまにあかんからッ!!」
「耳感じちゃうんや、くねくねしててかわい〜〜♡」

信じられないくらいに、神経が研ぎ澄まされているのが分かる。坂田がピストンするたび、耳元で囁かれるたびにびくっびくっ♡と体を跳ねさせるのをやめられそうにない。

「敏感になってるセンラえろ〜♡耳舐めちゃおっかな」
「さかたほんまにやめろや!も、ほんまに...ひィッ♡」
「あは♡俺が息吹きかけただけでびくんびくんしてる〜♡せんちゃん耳気持ちいいの?」
「う、ぅ、だって、視界が塞がれてんやもん、坂田これとって...!」
「ん〜、どうしようかなぁ〜♡とって欲しい?センラ」
「ん、ううう゛ッ!!ひ、っ、ん、ぅ、ぅぅ〜〜〜ッ♡♡♡」
「あはあは♡センラのナカめっちゃ締まる〜♡これ楽しいなぁ〜♡」
「お前...っ!なに、楽しんでんねんこっちは、しんどい思い、してるっちゅーのに...ぁぁっ、あ...ッ!」
「ごめんなセンラ、しんどいなぁ、気持ち良すぎてしんどいんや♡」
「んッ!ん、ん...ほんまにお前、耳元やめろぉ...!♡」

完全に面白がってるやろ。俺が敏感になってるのをいいことに耳元でわざと吐息混じりの低い声で喋ろうとする。合間に息を吹きかけられるだけで俺はくねくね身を捩って感じてしまう。
出したばかりの性器も既に硬さを取り戻しており、俺が悶える度にぷるぷる震えて先走りをこぼしていた。
耳と一緒に、前立腺を擦られながら奥を何度もトントン叩かれたらあっという間に限界が来て。ひくひくと絶頂に向けてアナルが痙攣する。

「さかたほんまにやばい...ッ、ぅ、くるっ、ん、ンッ俺イク!さかたおれイクから...ッぁ!〜〜ぁ、あ、あぁッ♡ん、ん、いくいく、いぐぅ...ッ♡♡」
「報告できてえらいやん〜!俺のこと散々童貞とか煽ってたくせに早すぎやろ♡センライけッ♡♡」
「いぐいぐいぐ...んっんっんっ...いぐぅ〜〜〜〜ッ♡♡♡」

尻を締め付け、出さずに絶頂した。勃起したままの性器からはとろりと勢いのない先走りが溢れるのみ。絶頂時特有の硬直から解放された俺の体は、脱力してシーツに縋り付く。トコロテンしたときに出した精液が染みたシーツとちんぽが擦れて気持ちいい。

「ぁ、あ、あ......ん、ふっ...」
「センラ、バテてる場合ちゃうでー?お前普段体力ある方やん、どうしたん?もっと頑張れや!」
「う、うるさい、ちょっとは、やすませろや......こっちがイッてんのに腰振るの止める気ないとか、ほんま童貞臭いやつやな......」
「はぁぁ??センラお前って......クソ生意気やな♡その童貞臭いやつに腰振られて散々善がってるセンラはなんなん?えっちすぎやろ♡」
「ぅ...♡」
「俺、優しいからちょっと休ませてあげようとか思ってたんやけど...やっぱお前生意気やから休ませてやらんからな!ほら、動くでセンラ!!」
「う、うそぉ...うぐッ♡」

パシンッ!と強めに尻を叩かれた。ジンジンと後から熱持ってくる尻たぶに意識が向く前に、坂田が腰を掴んで思い切り奥を突いた。
やば、ちょっと出た。尻叩かれて甘イキするとか俺の体どうなってんの?これ以上続けられたらやばいと本能的にシーツを這って逃げようとするが、ぐんっとつんのめる。

「なんで...なんでぇ?」
「お前忘れたん?俺に首輪で繋がれてるから逃げようとしても無駄やで?」
「ゔッ......さかた、」
「逃げない方がええんちゃう?センラ、首太いから簡単に締まっちゃうからな♡」

坂田が首輪に繋がるリードを引っ張ったのか首が苦しくなる。そうだ。俺と坂田はSMプレイ中で、あらゆる自由を奪われている。

「坂田お前ほんっまに......!俺もういやや、はよこれとれやしょうもない...!俺、おれもうむりや!」
「お前、セックス中くらい静かに出来らんの?」
「あっ、ぐぅ...ッッ♡♡」
「お前がマンネリとか言うからさぁ、俺がんばってんのに。そんなにお尻叩かれたいん?」

パシンッ!と再び尻に折檻される。痛みを感じるまもなくギリギリまで抜かれたちんぽを奥までハメられてぴゅう♡と先走りが溢れてくる。
ずりずりとシーツと自身が擦れて痛いのに。尻の痛みと快楽が混ざって頭がおかしくなりそう。

「さっきからセンラ、尻叩かれて感じてるやん♡お尻ぎゅっぎゅって締め付けてきてるし♡」
「そんなわけ、ないやろ......ッゔ!!んうぅぅ゙〜〜ッッッ♡♡あ゙ッ!!いたくて、悶えてるだけや、恋人の尻たたくとか、ほんま、ありえへん...あ゙ッ、ぐぅッ♡♡」
「そういう生意気なこと言うたら叩くって言ったやんか♡お前やっぱマゾなん?」
「ちゃうし、お尻叩かれる方が、マシやと思っただけや......ッ♡♡あぁ゙ッ〜〜ッ♡♡」
「やっぱ癖になってるやん♡もっとやってやろ♡♡」

ピストンの合間にパシッ!ペシン♡と乾いた音がする。坂田、完全にスイッチ入ってもうてる。ライブの時みたいに、別人みたいにイキイキしてる坂田。

「やっば.........まじで興奮する♡生意気なセンラを、こうやって、犯して、分からせるの......♡」
「きしょ、わからせるとか、言うなや......!」
「あっ...!なぁお前もう認めろや、お尻叩かれたがりのどMなんやろ♡あーーもうセンラお前ってさぁ......ほんま、最ッ高やな♡」

楽しそうに俺を責め立てる坂田の声色に、興奮を覚えている自分を否定できなかった。痛みでシーツに縋り付くが俺の体は萎えることはなく、尻を突き出して全身で感じていた。

「ん......ッ!ふふ、せやろ......?あ゙ッッ!!♡♡いぐ、さかた、いぐぅ♡いぐいぐぅ〜〜〜...ッ♡♡」
「ん、センラ......!俺ももうちょっとでイく...♡」
「はよイけッ、さかた、さかた!!さかたおれイく!さかた、さかたぁッ.........んん〜〜ッ、ぃ、ぐぅッ♡♡」
「センラ......ッ♡♡」

最後に、バシッ♡♡と尻を叩かれた衝撃で、センラはシーツの上に盛大にぶちまけて射精していた。坂田は同時にイけなかったらしく夢中で腰を降っている。
プレイ開始時は四つん這いだったはずが、気が付けば寝バックのような姿勢になっていた。坂田のちんぽが何度も奥の粘膜の壁を叩いて、奥に入りたい入りたいって、結腸の入口をノックする。

待って?この体制普通にあかんやん、密着しやすい体位やし、そんな無理やり奥突かれたら、入ってまうやん......!

「センラ俺いく...ッ、ぁ、あっ、やばい......♡んッセンラ、せんら......!」
「まっ、てお前......そんな、あかんって......!」
「センラッ♡♡中出しするからなッ!!1滴残らず受け止めろよッ!!!」
「さか、ッ?!......お゙ッ!!ゔぅ゙ッ?!〜〜〜ッッお゙ッぉ、あ゙ッ............ぁ、?......〜〜♡♡♡」

どちゅん♡と本来入ってはいけない結腸の壁をぶち破られたところで、体の奥がじんわりと熱くなっていく感覚。俺は奥を突かれて中出しされながら、精液で濡れたシーツにちんちんを擦られ、ぴゅっぴゅっ♡♡と勢いよく潮を吹いて感じていた。
絶頂後の坂田が奥に塗りつけるみたいにゆるく腰を降ってくるから、潮の勢いは止まらない。

「はーー、やば......きもちよかったぁ」
「ぁ、ぁ......」
「え、センラお前潮吹いたん?シーツびしょ濡れになってるし。あは、ケツ叩かれてよほど嬉しかったんやな♡」

センラの意識はほとんど飛びかけていて、ぐったりしていた。そんなセンラを相手に思う存分腰を振って満足に出し切った坂田は、ずるりと自身を引き抜いた。ピクピクと痙攣する尻を優しく撫でると、ビクッと跳ね上がるの様を見て嬉しそうな顔をする。

「おしり赤くなっちゃったなぁ......後で軟膏塗ってあげなあかんな」

まだスイッチの切れてない坂田の目は爛々と輝き、興奮を隠しきれない様子だった。坂田にとってセンラは自分よりしっかり者で、馬鹿にされることも多くて、同い年で生意気で。でも大好きで尊敬している彼を支配している感覚は、癖になりそうなほど甘美なものだった。

坂田は早くも復活した自身を扱きながら、痙攣の止まらないセンラの耳元に話しかけた。

「それも後でな?まだ俺......満足できてないねん。まぁ...センラもさぁ、マンネリ化するよりええよな?」

マンネリとか、言うんじゃなかった......!と飛び掛けの意識でセンラが思うが、過去の発言は取り消すことができないのである。夜はまだ終わらない。











視界を奪われて耳を攻められ、尻を叩かれながら犯された記憶が新しい。どうにも、俺の体は少しおかしくなってしまったらしい。

「センラ〜」
「うッ!!」

すっと距離感を詰めて、近距離で話しかけられた俺は咄嗟に口を押さえた。目を見開いてびっくりした顔をしていた坂田だったが、顔を真っ赤にしている俺に気付いたのかにやけ顔になって。
すっと尻を撫でてきた。ズボン越しだが、あの日幾度となく叩かれた刺激を思い出してきゅっ♡と尻の穴を締める。

「あッ!お前...ほんまにさぁ」
「あれ?センラお前、こんな敏感やった?」
「お前のせいやろ!待って、ほんまにシャレにならんって、さかた...ゔぅッ〜〜♡♡」
「センラえっちすぎじゃん...なぁ、またやっていい?」
「なに?」
「SMプレイ」
「ぜっっったいに嫌や、離れろセクハラで訴えんで」
「センラ......」
「ぅ、ぜったいにそんなん、やらんからな......」
「(あ、チョロそう)」

案外策士な一面もある坂田が、センラは大概俺に甘いからなぁ〜押せば行けそう♡と思っているなんて、センラは露ほども知らないのであった。

Bạn đang đọc truyện trên: AzTruyen.Top

Tags: #kntrtmemo