[R18][ShimaSen] 淫乱彼女に煽られたので...♡
Author: あもも
Link: https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16588391
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はじめに。
こちらは【nmmn、smsn】となっております。
【】の中の意味をご存知ない方は申し訳ございませんが閲覧は御遠慮下さい。
ご本人様とは何も関係はございません。
SNSへの拡散、無断転載等は御遠慮下さいますようお願い致します。
・濁点、♡喘ぎ
・潮吹き
・軽い小スカ
・結腸責め(?)
・smさんが結構鬼畜
マイピク申請等、御気軽にどうぞ。
マイピク申請については、この界隈について気をつけていることを一つでも記載して頂けると有難いです。
「よろしくお願いします」等の一言だけでは通しません。
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All sm side
「もっと♡」
「ひあぁっ!!ぁ゛、♡たりな……♡」
「ね、もっとちょうらぃ……?♡♡」
「ま、し、もぅいっかい♡ね、♡」
「あは♡ぁん♡ほんま、体力ない、な♡あ、ぅ♡まだ、できるやろ?♡」
♥
俺の恋人はド淫乱。それも無自覚な。
普段はいかにも淡白ですけど?みたいな顔をしているのに夜になり、いざセックスをするととんでもないド淫乱になる。
綺麗な金髪を散らし、喘ぎ、俺を求めてくる姿は可愛くて可愛くて仕方がない。
「すき」とか「あいしてる」と、何度も舌っ足らずに伝えてくれる所が最高に愛しい。
それはさて置き、話を戻すが、恋人はかなりのド淫乱。
勿論、最初からそうだった訳では無い。
最初は、一度達しただけで「もうやだ!むり、むりぃ…!!たすけて、やだぁ♡しんじゃ、あぁっ♡♡」と音を上げていた。
こうなったのは多分、俺が原因。
ここぞとばかりに彼の体に快楽を教え込み、前だけじゃもうイけないようにしたり、散々開発をした結果がこれである。
努力の結果だ。うん。
それはそれはドスケベに育ちましたよ、えぇ。
最高にえっちで、素直に快楽を求めてくれるのは嬉しいのだが、俺もいい歳である。
2歳差とは怖いもので、体力の差が凄いというかセンラが元気すぎるというか。
そして、そんなセンラはセックス中に俺を煽ってくる。
体力がない、だの、遅漏だの、まぁ他にも散々煽ってくれる。
まぁ、煽るだけならまだいい。正直興奮するし。
適当に流すか、もうワンラウンドかすればいい話だったので良かった。
だけど、
「ぅ゛あ、せんら…!っは、今日はもう終わり、寝てええよ……」
「……ほんま、っ、体力ないなぁ♡もう、俺が動いた方がええんちゃう…っ?♡ぁ、は、♡」
「せんらが、しまくん♡だいちゃうかも、♡なんてな♡」
「は、?」
これだけは聞き捨てならなかった。
いつも俺の下で善がっている癖に。
最初はあんなに泣いて縋っていたくせにどの口が言うのか。
もう、女を抱くことなんかできない癖に。
なるほど、これは宣戦布告と言うやつやな?
正直、お互いいい歳だし、ライブも多々あったしでセンラの体を気遣って自制していたのに。
そんなに煽るのならば、もういっその事一度も言えないくらいに抱き潰してやる。
もう煽れないくらいにさらに快楽を叩き込んで
もう俺無しじゃイけなくしてしまおう
堕ちて、堕ちて、堕ちて貰おうじゃないか
__________なぁ、センラ♡
♠︎♦
夕飯を食べ終わり、風呂も済ませて少しリビングで2人でゆったりして。
不意に絡まれる指。
横を向けば表情は見えないけど耳を赤くして、指をきゅぅ、と繋いでくるセンラ。
「せんら」
「…ん、」
名前を呼べば、ゆっくりと目を合わせてくれる。
あぁ、そういう、雰囲気。
「ん、」
「ぅ、ん」
ちゅ、と両者共なく触れ合う唇を合図に
「ベッド、行こか」
「…うん。」
こくり、素直に頷いた彼はこの後自分がどれだけの快楽を味わうかなんて思ってもいないだろうな。
モジモジと寝室に行く後ろ姿に口角が上がった。
♡
「ん、ふぁ…ぅん…、」
「ん…」
「ぁ、ん、……ぅあ、っは、」
ちゅ、ちゅう、くちゅり
リップ音と水音が静かな部屋に響く。
触れ合うだけのキスから始まり、少し開かれた口の隙間に舌を侵入させ口内を犯す。
「っん、う、…ふっ、ん、ん、♡」
歯列をなぞり、上顎を舐め上げればどろりと蜂蜜色の瞳が蕩ける。
唇を離せば銀の糸が二人の間に繋がり、プツリ、と切れる。
ここまでのキスは、いつも通り。
いつもなら、甘やかして、蕩けさせて、ゆっくり、じっくり味わっていく。
でも、今日はそうじゃない。
「ッ!?んん゛…!!!」
「ん、ぁ」
がしり、センラの両耳を手で塞ぎ、先よりもさらに深く唇を貪る。
空気を全部吸い尽くすように、溺れるように、隙間を出来るだけ無くして息継ぎなんてさせる暇もないくらいに舌で口内を荒らす。
「っ、んぁ、ぅ゛、〜〜〜〜ッ!!!ふぁ、は、まっ、!!や、っ!!!っつ、ひ、!っま、くん!、しま、く、いき、っ〜〜〜〜〜〜、ッッ!!」
ばんばんと背中を叩いてくるけどそんなの無視して、キスを続け、唾液を流し込む。
ぐちゃぐちゃといつものキスだったら絶対に出ないような水音。
「っは、!〜〜〜〜つ!!なに、みみっ!!
あたま、ひびいて、ん゛ぅっ、う゛あ、ん〜〜〜っ♡♡♡」
「っは、」
耳を両方塞いでいるから外部からの音は遮断され、脳が何とか聞き取ろうと敏感になる。
だからこの水音もセンラの頭の中に鮮明に聞こえているはず。
「ぁ、ん、……う、ぅっ、んむ、っ、ふ、ッ♡」
ぎゅぅ、と目を瞑り肩を震わせ涙を浮かべながらキスに耐える姿は最高に可愛い。
とん、とん、と背中を叩く力が弱まってきた所で唇を解放してやる。
「っはー、はー、は、♡し、ぬかと、おもった、ぁ……」
「いつもよりちょっと長くしただけやろ〜?かわいかったで、必死で」
「っ、」
カァ、と赤くなる顔。
そんな所は未だに初なのが可愛くて可愛くてたまらない。
「あは、可愛ええね。センラ」
「っも、うっさい。はよして」
「はいはい」
まだまだ強気でいられる余裕はあるらしい。
寧ろ、そうでなくては困る。
嗚呼、はやくどろっどろになった彼を見たい。
「まぁし……?」
「ん、あぁ、ごめんな。続けるで」
「ん、」
俺が止まっているのに怪訝に感じたのか声をかけてきたセンラにキスをしてゆっくり服に手を入れていく。
服がするするとたくし上げられていき露出していく白い肌。
体のラインを指でなぞり、胸へ近ずけて行く。
「っは、ふ、……っあぁ、も、はやくぅ…っ♡」
「ほんま待てが出来んなぁ」
「ええからぁ……っ」
「はいはい」
「ふぁ…♡ぁ、♡」
はやくはやくと胸を俺の方へ突き出して催促してくるセンラに苦笑しながらも乳輪をふにふにと撫でれば鼻の抜ける様な声が彼から漏れる。
「ひゃぁ…っ、あ、ぅ♡あん♡ぁ、うあ♡」
あえて中心には触れず周りを責める。
そうすればほら、もどかしそうに体を捩り涙の溜まった瞳で此方を物欲しそうに見つめてくる。
「ね、♡んぁっ、ちゃんと、触ってやぁ…っ♡」
「えー?」
触って、触ってぇ、ってかりかりと俺の腕をひっかいてくるけど無視。
「も……っ、いじわる…ぅ、は、っ、ぁ〜っ♡」
「ん〜?」
「ね、ぇ…ぅう…っ」
「……そんなに触って欲しい?」
「っえ、…っ、さわ、て、っ、触ってほし………っ!!♡」
ぱぁ、と嬉しそうに顔を緩め、触って欲しい、とオネダリする彼は余りに欲に忠実すぎる。
本当に快楽に弱い子。
まぁ、そうしたのは俺だけど。
「ひゃぁあッ!♡ぁ、!んぁっ♡は、ぅっ、♡」
「ふふ、えっちな声だしちゃって…♡」
カリカリ、くにくにと尖りを弄ばせ、ぴんっ、とはじけばびくびくと肩を震わせ腰が浮いていく。
「ひぁ゛ッ!♡きもちっ♡おっぱいきもちぃ、〜〜〜ッ♡♡」
「そぉ」
「ぅあ゛ッッッ!!!♡♡♡……ッ、!っ、つ、つっ〜〜〜〜〜〜ぁ♡♡♡」
べろり、彼の乳輪を口内へ招き入れ舌で尖りを刺激して、がぶりと噛み付けば腰をいっそうビクつかせる。
ジワリ、染みのできるスキニー。
「……イっちゃったん?」
「っ…ぁ、イっちゃ、っ、たぁ♡」
「ふは♡そう♡おっぱいがぶ♡ってされただけでイっちゃったんや♡」
「そう…っ♡がぶって…っ、きもちよかったから…ぁ♡」
「ふは♡かぁわええ♡」
「んん゛〜〜〜ッ♡♡」
「ん、♡」
胸だけで絶頂してしまう彼が可愛くて可愛くて、思わず唇を奪い、ぐちゃぐちゃと再び舌を入れる。
「んは♡あ、ん゛ぅ♡ぅ゛ん〜〜〜っ!!!ん、ぃ♡あぅ♡ふ、ふっ♡」
「は、ん…、」
センラの意識がキスに集中している間にズボンを剥ぎ取り、可哀想なくらいに勃起した彼の自身に触れる。
「ひゃっ、!ちょ、きゅうに、ぃっ…!!♡」
「んふ、びっくりした?」
「びっ、くりしたっ、!っひぁ、♡ぁ゛っ…♡んぅ、!っく、ぁ〜〜〜っ…♡」
ごしゅごしゅと彼の自身を扱けばさっきよりも甘い声をあげる。
裏筋をなぞってカリのところを刺激してやり、さきっぽもかりかりと指で弄れば絶頂に達しそうなのか、びくんびくんと大きくなっていく自身。
「ぁ、っあ、!は、ぁ゛〜〜〜〜っ♡イ、っく♡いくいくい、くっ、、!!やっ♡イっちゃ!、!!!〜〜〜〜〜〜〜っうぁ゛!!!!♡♡♡」
びゅくり、吐き出される欲。
さっき出したからか少し薄い白濁を掬い彼の震える腹に垂らしてやれば、何を想像したのか、どろりと瞳が溶けた。
「っはー♡はぁ♡ふぁ…♡ね、♡おしり、おしりも触って?♡さみしいの…ぉ…♡」
「ふは、えっちな子…♡」
「ひ、ぁんっ!♡」
ローションを手に取り、お尻に垂らしてひくひくと、疼いているであろう後孔に指を滑らせる。
ぬちゃ…とローションの音と共にすんなりと入っていく指。
「っは……ぁ、♡…っく、ん〜〜〜〜ッ♡」
「ん?なんか柔らかいな…?」
「ふ、ぇ?♡」
昨日はシてないからこんなに柔らかいのはおかしい。
お風呂で準備をしたということもあるが、センラは俺に中を弄られるのが好きなはずだからいつもあまり解してくることは無いに等しい。
「ねぇ、なんか柔らかいんやけど……」
「ぁ……♡」
真っ赤なセンラの耳に口を近づけどういう事かと聞いてみるが、一向に口を開かないので彼のだァいすきな気持ちよくなれる所、所謂、前立腺を責め立てる
「ぁ゛あ、!!!♡ひぁ゛っ、ぁ゛あ゛!あ、ぁ゛あ♡♡ちゅよ♡つよいよぉ!!♡しまく、!♡あんッ!!♡♡、んぅ♡あぅっ♡♡♡♡」
「なぁ、なんで?」
「っひ♡ぁ……、き、きの、ぅ♡しまくん、がぁ♡ねてる、ぅ♡ッとき、に…っ、!ぁう゛♡ひとりで、ぇ♡」
「ひとりで?」
ぐちゃぐちゃ、とんとん、と更に強く攻める
「ぁ゛あッ、!♡お、なにぃ♡したぁ、!!っぁ、は〜〜〜〜ッ、!!!!!♡♡♡」
ぴゅ、とまた吐き出される白濁。
お尻だけでイけてしまうなんて、女の子みたいだな、なんて。
「へぇ?一人でしたん?志麻が寝てる時に?なんで?起こしてくれたら良かったんに」
「っう、♡起こそうと、っはー、は、ぁ、思ったけど…♡ライブ終わりやったから、っふ、疲れてるかなって、思ったから…、」
「気遣ってくれたん?ありがとうな?でも次は起こしてええからね♡」
「う、ん……♡」
ちゅ、ちゅ、ちゅ、とセンラの顔全体にキスの雨を降らせば、せんらも……♡と頬と唇にちゅ、ちゅ、とキスをしてくれた。
いつもは自分からキスしてくれることは少ないから正直嬉しすぎて少し腰に来た。
うん、俺も欲に充実。
指を彼の後孔から引き抜いてひくひく♡と物欲しそうにしているソコへはち切れそうなほどに大きくなった自身をくっつければ、待ちきれないとでも言うように先っぽに吸い付いてくる。
「は、っ……♡」
「ふは、期待しとる?♡目、蕩けとるよ?♡」
まぁ、本当はずっととろとろだけど。
「ん…っ♡はぅ……、っ」
「挿れるで」
「ぅん…♡っ……は、♡ぁ゛……ッ、お゛、っき♡」
ゆっくりと腰を押し進めれば嬉しそうに締め付けてくるナカに眉を顰める。
「〜〜〜〜〜っ、くぅ゛♡♡♡きもち、ぃ♡きもちぃ、よ、ぉ♡ま、ひ、ぃ♡」
「そら、よかった、なぁッ!」
「ぅ、ァあ゛、!!!!!!!♡♡♡♡」
ぐちゅん!と一気に腰を叩き込めば足をガクガクと震わせてぴゅる、と3度目の吐精。
イった後特有の倦怠感からか少しぼーっとしているセンラを他所目に腰を振れば甘い嬌声が彼の喉から溢れる。
「ぁ゛♡ふ、ぁ♡ひぁ〜っ♡♡あん、!♡きもちぃ♡きもちぃ〜〜〜ッ♡♡♡」
「ほんま快楽に弱いんやから♡淫乱やねぇ……っ♡♡」
「せんら、♡♡いんらんじゃ、ぁ♡っふ、ぅう♡いんらんじゃないもんん゛っ♡♡」
「は、どの口が……ッ!」
ぱん、ぱん♡と肉と肉がぶつかる音とぐちゃぐちゃとはげしい水音が部屋に響く。
「ああああ゛ぁ゛〜〜〜〜〜っ!!!♡♡イっ、く♡いく、ぅ♡ん゛ん、 っ〜あぁ゛♡♡」
「ぐ…ッ、!!っは、」
びくびくびく、!!!と腰が反り薄い白濁を吐き出した彼と絶頂した事で強く締め付けられ、更に畝り、絡みつくナカに耐えきれず俺も吐き出した。
「っ、は♡ぁ♡……あつ…♡しまくんの……♡」
「っふ…ぅ………」
「っあん♡」
俺のモノを一度引き抜き、はぁ、はぁ、と二人で肩で息をする。
センラの頭を撫でてやればすりすりと手に擦り寄っていて可愛い。
「ね、まぁし、もっかい……♡」
……来た。オネダリ。
いつもの、オネダリ。
いつもならここで渋々のって俺が腰を振り、彼が満足するまで付き合うが、今回はそうはいかない。
今回は"俺が"満足するまで付き合ってもらう。
「でも、疲れたやろ?」
「っえ、」
なんで?みたいな顔。
それから少し口角を上げてへぇ?って笑う彼。
どうやら煽りスイッチが入ったらしい。
「まーしぃ、疲れたん?」
「そーやなぁ…」
そう、そのまま。
「ふは♡ほんま体力ないなぁ♡」
「そうか……?」
そのまま、いつものように煽って
「そうやで♡だってまーしぃ♡すぐバテちゃうんやもん♡」
「んー、そうかぁ……」
そのまま、そう。
「おん♡もう俺が動いた方がええんちゃう?♡」
そのまま、俺の計画に嵌ってしまえばいい。
「じゃあ、」
「っえ、ぅわ!?」
ニヤリ、口角があがる。
その言葉、待ってたんよなぁ……♡
ガッ!っとセンラの腕を掴み、体を起こす。
そして俺はベッドに倒れ込み、立場逆転。
「センラが、動いてや♡」
「っは、?」
訳が分からない、という顔。
え、?え?っと困惑しているのかさっきの俺を煽っていた、余裕そうな表情は何処にもない。
「何ビックリしとるん?ほら、自分で挿入れて、自分で動いて?♡」
「ッ、!!!」
俺の言っている意味を理解したのか真っ赤になってふるふると震え、動かなくなってしまった。
「なにしとんの、はよしぃや?♡
センラが言うたんやろ?"もう俺が動いた方がええんちゃう?"…って♡」
「っ、〜〜〜〜〜、!!!」
騎乗位。
女側が男側に跨る体位。
この体位はまだ、した事がなかった。
あーぁ、泣きそうな顔しちゃって。
そんなになるなら煽らなきゃ良かったのに。
可哀想な可愛い子。
きっとやり返されるなんて思いもせんかったんやろうなぁ……。
「ほら、センラ」
「っ、つ、つ」
「はよ自分で挿入れてや♡」
「っ、く……ぅう、、!」
決心したのか俺の自身を掴み自分の後孔に"自分で"触れさせるセンラ。
早く欲しいと吸い付く後孔がよく見える。
「っはー、はー、っは、ぁ、……♡っ……」
「なにしとんの、腰落とさな、入らへんやろ?」
「ッ、ふ、ん、ぅ……♡う、あぁ…っ〜!♡」
すぅ、と1度息を吸い、ゆっくり、ゆっくり挿入されて行く俺の自身。
目を伏せ涙を流しながら脚を震えさせるセンラは正直いってとても興奮する。
けど、
「遅い、っ!!♡」
「ひゅッ、ぁア゛〜〜〜〜ッ、!?!?!?!?!♡♡♡」
余りに遅いから我慢ならなくなってしまって彼の腰を掴み思いきり突き下ろした。
グポッ♡と人体からはなってはいけないような音がした。
どうやら勢いのあまり結腸を突破ってしまったらしい。
腰を限界まで反らし喉を晒しガクガクガクガク!!!!!♡♡♡っと震え、声にならない声で喘ぐセンラ。
「っ、くぅ゛!!」
「は、ひゅ、ッ…♡だ、め、っ♡だぇ、な゛とこ゛ッ♡はいっ、て゛…ぇ…ッ♡」
ぼろぼろと涙を零し快楽をどうにか逃そうと震える脚で俺のモノを引き抜こうとするセンラの腰を抑え、完全に逃げれないようにする。
「ぁ、あ゛、あ♡♡む、り♡や、っ♡」
「やじゃないの。ほら、はよ動いて?♡」
「っへ、ぇ、……?む、り、っ!むり、むり、ぃ…っ……♡♡♡」
やだやだ、むりむり、って首を振ってうごけないよ、ぉ、っ♡と訴えてくるセンラを無視してペシペシと尻を叩く。
「ほら、はよ動けって…ッ!」
「ぁっ♡ア、♡あ゛っ!♡や、ぁ゛…っ♡たたか、ないでぇ……ッ♡♡ぅあ゛あ〜〜〜〜っっっ♡♡♡♡」
ぴゅ、俺の腹に飛んだ彼の白濁。
へぇ
「俺におしり叩かれて、イっちゃったん?」
「っ、う……ちが、ぁ♡ちがうのぉ…♡やだやだやだぁっ!!ひ、♡うご、っぁ、いてやぁ…♡♡」
ぐずぐずとしまくんがうごいて、おねがい、って俺に縋る。
あ〜かわいい。ほんと可愛い。さっきまであんなに俺を煽っていた癖に。
今は泣いて縋ってお願いってオネダリ。
可愛くて可愛くて可愛くて堪らない。
でも、だからこそ絶対に動いてやらない。
少し意地悪だけど、「センラが動いた方がいいんちゃう?」と煽ってきたのは彼だから。
言った事には責任をもって実行して貰わなければ。
「だめ、自分で動いて。」
「っ、ぅ〜〜〜〜〜〜っ…」
きゅ、と下唇を噛み、諦めた様にゆっくりと腰を振り出すセンラ。
「っふ、ふ、はっ…♡ぁ、♡ぅ……っ♡♡」
「……」
「ひぁ……っ、あんっ♡やっ…ぃ、つ、う、はぁ…」
怖いのか、ゆらゆらと腰を恐る恐る動かし喘ぐ。
この人、こんなに弱い快楽でも感じるんか。
随分といい体に育ったなぁ、本当に。
このままゆらゆらと腰を動かさせていてもいいけれど、少しもどかしい。
もう少し強い刺激が欲しくて彼に声をかける。
「なぁ、」
「っ、ん…?うごくき、なったん、?」
この状況でも強気になれる彼にははっ、と笑みが零れる。
あぁ、そうでなくては。
本当にそう言うところが好きだ。
「そんなわけないやろ、ちゃんと自分で言った事には自分で責任もって。……でも、手助けはしたるよ」
「え……、?」
そう。あくまで、手助け。
今は絶対に動かない。
彼が、彼自身が動くことが大事だから。
「俺の手、握って」
「……ん、」
素直に手を絡めてくれる。
細くて白い指が綺麗だ。
「そう、次は目を閉じて?」
「…うん……」
ゆっくり目を閉じて
「ゆっくり、腰を浮かせて?」
洗脳するかのように声をセンラの脳に流し込む。
声に意識が集中するように、俺の声以外何もわからなくなるように。
「…っ、ん…ッ、……、?」
ずる〜っ♡♡♡♡と抜かれていく俺の自身を抜けきらないギリギリのところでストップをかける。
「っは、は、ぁ……ぁ…、?♡」
「まだ、あけちゃダメ。」
また、口角が上がった気がした。
「最後に思いっきり腰を下ろしてご覧」
「わかっ、た…ァ゛っ!?!?」
ばちゅ、と大きい水音がしてセンラの腰が下ろされる。
「ひ゛ぁ゛っ、!!♡♡」
ぱちくり、開かれる瞳。
あーぁ、俺まだ
「目開けていいって言ってないんやけど〜?」
「え、っ゛、ぁ゛♡な、に♡なにこれ、こしっ♡とまんな、ぁ!!!♡♡♡」
「聞い、てへんし…っ」
ぱちゅぱちゅとさっきとは違って大きく腰を上下するセンラ。
こんなの、きっかけを一度与えてあげれば淫乱なセンラは直ぐに快楽に堕ちて抜け出せなくなるに決まっているから。
「は、ぁ〜゛っ♡♡♡なん、でぇ♡こしとまんない、ぃい♡♡♡つらいのにぃ、ぁ♡♡♡やだやだやだッ!!イく♡いく゛いく゛ぃく゛ぅぁ゛〜っ!!!♡♡♡♡♡」
「っ、」
何回目かも分からない絶頂。
見るとセンラの精液は、もうほぼ透明に近いくらいに薄くなっている。
「ぁ゛……は、ぁ…っは……♡」
がくがくと全身を震わせ脚の支えがきかなくなったのか、ばたりと俺の方へ倒れ込んできて息を整えている。
休憩している所のセンラには悪いが、そろそろ俺も動きたい。
彼の腰を掴み直し思い切り下から突き上げる。
「こら、何休憩してん、ねんっ!!」
「ひぁ゛あああ゛〜〜゛〜〜〜〜〜ッ!!!」
ぐぽ、ともう一度結腸を突き破りそこを嫌という程攻め立てる。
そうしてやると髪を振り乱して涙を流し悲鳴のような嬌声をあげる。
「う゛ぁッ!!♡やだゃ、♡むりむりむりむりぃいい〜〜〜っ!!!♡♡ごめんっ!!♡ごえん゛なさッ!!♡も、やめて゛ッぇ♡♡ゆるしてっ♡ゆぅし、てぇ゛ぁ゛あぁ゛〜〜〜♡♡♡」
「だぁめ♡ゆるさん♡ほら♡もっと喘いでっ、!♡」
ばちゅん、ばちゅん!と今までとは比べ物にならないほどのはげしい水音とセンラの嬌声。
「だぇ、らぇなとこッ♡♡はいってる、!ね、ぇ゛だめなとこ…っ!!はい゛ってるから゛ぁ゛あ!!!♡♡♡も、ゃっ♡イってるのに、ぃいい♡♡♡ずっと♡いってるのに♡とまんないよ、ぉ、お゛ぁ♡♡」
「はっ、ずーっとイってるん?♡もう止まらないんや?♡」
「とまんない……っ♡とまらんのッッ゛♡♡もうつらいぃ♡♡♡いきたくない゛♡いきたくないよぉ♡♡♡ふぁ〜〜〜〜っ゛♡♡ひあぁ゛♡ごめんなさ゛♡♡♡ごえんなしゃ、ぁああ♡♡♡も♡あおらん♡♡♡しまく♡♡♡あおらんから、ぁ゛あ♡♡」
ちょっとびっくりした。
こうなっている原因が自分が煽ったからだと分かっているのか。
「へぇ♡♡っ、わかってるんや♡♡な?反省した?♡く、っ、もう煽らん?♡」
「あおりゃな゛っ♡あおりませ、んんぅ♡♡だから、ぁ゛♡♡もぉ、もぉいかせないで、ぇ!!!♡♡♡しんじゃうぅ♡せんらしんじゃ…ッ!!♡♡♡」
ビクビク、ガクガク、可哀想な程に跳ねる体は本当に限界そう。
もう何度も何度も何度も中イキを繰り返しているのだろう。
でもこんな可愛いセンラを見たら、もうゆるして、しんじゃうって言われても止まれなくて、もっといじめたくなってしまう。
「っは、あっ、そう!!♡
でもごめんなぁ?♡まだ付き合って♡♡♡淫乱センラなら♡まだいけるよなぁ?♡いつももっともっとって言ってくるもんな?♡」
「ひゅ、」
あぁ、その絶望した顔まで可愛いなんて。
もう末期かもしれないな。
だってこれはセンラからの宣戦布告。
とことん潰してあげなくては。
ぐるん、と体制を変え、センラをベッドに押し倒し、バックに。
もう腕の力が入らないのかへなへなと上半身が前に倒れ、俺におしりを突き出すような、猫ちゃんが伸びをした時みたいな体制に。
「っあ…♡ぁ゛、っ!♡やだっ♡これ♡♡これきもちぃとこ゛ッ♡♡あたっ゛……っ!!♡♡」
首を左右に振ることすらしんどいのか枕に顔を埋めてはぁ、はぁと荒い息を繰り返す。
バックは前立腺を突きやすい。
今の彼にとって快楽地獄もいいものだろう。
「っはー♡はー♡は、ぁ゛♡かんにん、して、ぇ♡もぅ♡もぅあかんよ、ぉ……♡♡」
「はは、どっかで聞いたことあるセリフや、なっ♡」
「ひぇ、ふ、ぁ゛〜〜〜〜〜〜っ゛!!゛!」
激しく動きすぎているせいか泡立つローションがぐちょぐちょと音を立てる。
センラの自身に目をやれば、萎えきったそこからはとろとろと絶えず白濁が零れていた。
「っ、ん、ぐっ…♡♡」
「ひ、ぁ……っ♡」
びゅる、と彼の中に二度目の精を吐き出す。
「っは、はぁ、は……♡はぁ…も、む…り……♡」
ずるずると震える腰で俺のを抜こうとしてくるのセンラの腰を掴む。
「……え…?」
「何、勝手に終わらそうとしてるん?」
「は、ぇ、?いや、せんら……もぅ、むり…っ」
「無理?」
「む、り……」
「ん〜そうかぁ……じゃ、」
ゆっくりセンラの腰を俺の方へ近づけて
「俺が動くからセンラは動かんでええよッ!!♡♡」
どちゅん!!!♡♡♡
「ふ、ぇ…、?は、あ゛ぁ゛あぁあぁ゛ぁあっっっ!!!!!♡♡♡♡い、や゛ぁ゛ぁああ、ぁあ゛っ♡♡♡♡♡」
本気の絶叫。
でもそんなのお構い無し。
逃げる腰を捕まえて逃がさない。
すき、すき、すき。俺の、俺、の。俺のセンラ。かわいいかわいい、俺の恋人。
「っは、ふ、すき♡好きやでセンラ♡♡愛しとるよ♡♡♡」
「ぅ゛あ゛っ♡♡すき゛ッ♡すき、ぃ゛♡♡ぁああ゛ッ♡♡♡」
こんな状態でも好きと言えば好きと返してくれる。
そんな律義なとこが好きで好きで。
「センラ、せんらこっち向いて……っ♡」
「ん゛♡ん、んぅ゛ぁ゛〜っ♡♡♡はぁ♡ぁん♡♡」
唇を貪り、舌を絡める。飲み込めない唾液が溢れてぐちゃぐちゃ。
センラに至ってはもうなんの液体が着いているのかすら、わからない。
「っふ、ぁ゛!、!!!しま゛っ!♡しまく゛♡♡もっ♡♡♡もぅやめよぉや…ぁ゛♡♡♡
ほんま゛に、ぃ♡♡♡げんかいなの……ッ!!!♡♡♡も、むりなのぉ゛…!!♡♡」
「いけるいける♡すけべで淫乱なセンラならまだいけるって♡♡♡♡」
「むり、ぃ゛〜っ!!!♡♡♡♡♡♡む、りやってぇ゛!!♡♡」
「あ♡せや♡せっかくやからちんこも触ったろうな?♡♡」
「っは、?ぇあ゛!?!?!♡♡♡いらん!!♡♡いらん゛からっ゛♡♡♡さわらんで、ぇ!!!おねがい!!!しまくん!!ぁ゛おっ゛♡♡♡さわ…っやだぁあああ゛♡♡」
もう萎えきってしまっているセンラの自身に手をかければ今まで以上に抵抗される。
かりかりと力の入っていない手で俺の手をどかそうと必死な姿を見ていると、このまま扱いてしまったらどうなるのか、見て見たいと思ってしまうのは、仕方の無い事だろう。
今更だけど俺、もしかして相当なサドなのかも。
ぐちゃぐちゃと水音を立たせて、先をグリグリと指でいじめる。
そしたら本気で焦ったかのように暴れ出すセンラを腰を振ることで下からの快楽で動けなくさせて抵抗できないようにする。
「ぁ゛♡あ゛っ♡ぅあ゛ぁっ!!や゛めて、ぇ゛……っ、でちゃ、でちゃうの、ぉ…♡ね、ぇ♡おねがいぃ…っっ…!も、はなして、っ、はなしてぇ……っ、でちゃ、うぅ〜っ♡♡」
「ええよええよ♡♡だしちゃえだしちゃえ♡♡」
「よく、なっっっ!!!♡ひ、っ♡激しく、すんなぁ゛!!!!♡♡」
中々耐えるもんだから少し力をいれて更に激しく扱く。
もう無理耐えられない離して、お願い、と首を左右に全力で振って懇願するセンラ。
でもここまできたら、何が出るのか見てみたいじゃないか。
ここでやめたらダメな気がする。
「ええって♡はよ出せ♡センラ♡♡♡」
「かひゅ……ッ、きゅ……ッぅぁぁあああぁぁああぁぁぁああああ゛ああ゛ああ゛ッッッッ!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡」
絶叫とともに、ぷしゃぁぁぁ!!!っと勢いよく溢れる透明に近い、サラサラの水みたいな液体。
びちゃびちゃとベッドのシーツを濡らしていく液体……まぁ十中八九潮。
そして、潮を出し切ると同時にしょろしょろとでてくる黄色い液体。
その黄色い液体は潮でできた染みを上書きするように黄色くシーツを染めていく。
その光景にゾクゾクとした感覚と今まで以上ににんまりとあがる口角。
「……あ、は、っ♡気持ちよすぎておもらししてもうたね、せんら…♡♡♡」
「っ、?……?、、??♡ぅ……、??ぁ?♡」
当の本人は何も分かっていないのかぽけ〜っと枕に顔を埋めている。
そう言えばセンラに潮を噴かせるなんて初めてだったかもしれない。
とりあえずシーツはもう使えないから後で捨てるとして。
もう疲労からなのかこくこくと船を仰いでいるセンラの腰を掴み直し、腰を動かす。
「ぇあ、!?あ、ぁ、゛あっ!!♡♡しぁく……?!♡せぇら♡もぉ♡もぉむりやよぉ……♡♡もぉややぁ……♡♡」
今まで以上に幼く、舌ったらずにゆるゆると首をふる。
でも俺、実はまだイってないんだよね。
だからあと1回。
これで最後にするから、
「もういっかい、シようや…♡」
「ひ、ぇ……も…かんべんして、ぇ♡」
真っ青になるセンラに構わず、今度は俺がイく為だけに乱暴に腰を振る。
「っあ……♡ぅあ♡…、ぁ、ぁ、あ〜っ♡♡」
もう喘ぐ気力もないのか小さな声で嬌声をあげている。
かわいい、かわいい、かわいい。
「っぐ、せんら♡……っは♡せんら、せんらッ、せん、らぁ……ッ♡♡♡」
「ふぁ……♡はぁ、♡は……♡ぁんん〜っ……う…♡」
「っく、イ……♡♡♡」
「ひぁ……♡だし…て、ぇ?♡♡せんらのなか……♡♡だしてぇ……♡♡」
こんな時まで、煽るなんて。
「っは、煽ってくれるッッ、!!!!えぇよ、いっぱい出したるから♡♡♡ちゃあんと受け止めるんやで♡♡♡♡……っあ゛♡イ゛く、いくいく……ッ!」
「っふ、ぁ〜〜〜〜〜〜ッッッッ♡♡♡あついの、ぉおああ♡♡♡いっぱい♡っあ♡き、たぁ♡♡しまくんの♡♡♡あっ、つぅ゛……♡♡」
どぷどぷと注がれる熱欲。
3度目なのにかなりの量が出た。
多分、それだけセンラに興奮してたって事。
「っは…、は、はぁ…は、……ッ」
息を整えてセンラから自身を引き抜けばごぽ、と音を立てて溢れでくる俺が出した精液。
これは中々凄いな…と思うくらいには出していたらしい。
「ぁ……♡♡ぁ、あ…♡♡も、む、り……っ」
「ん、寝てええよ。処理は俺がやるから」
「ん、ありが、とぉ……」
かなり体力を消費したのか直ぐに夢の世界へ意識を飛ばした彼の頭を撫でてから、シーツを片付け、彼を風呂へ連れていき、後処理をして布団に着いた。
あーぁ。流石にやりすぎたやろか。
なんていわれるかな、でも煽ったセンラがそもそも悪いんだし……とぼんやり考えていたら瞼がゆっくりと落ちてきて、次に目を開けた時には朝だった。
「ま゛…しぃ゛…、」
「ん゛……おはよ、せんら。声枯れてもうたね。のど飴とお水持ってこよっか」
「ん……」
ちゅ、とセンラのおでこにキスをして一旦ベッドを降り、のど飴と水、それから湿布を持って寝室に戻れば涙目のセンラ。
「え゛ッ?!どうしたん!?」
「こ゛し…っ、いたく゛て…ぇ゛…ッ゛」
「え、?あ、あぁ、そりゃそうやろ、寝とき、今日は一日看病するから、!!」
「んぅ゛…、きょ、う゛、ずっといっしょ゛?」
心臓やられた。どうした?デレ期?
ちょっと朝から攻撃力高めじゃないですかね。可愛いな。
「ングッ!!!いっしょッ…一緒やで…離れんから……」
「ほん、まぁ…」
ほにゃ、と笑うセンラに白旗をあげつつ、一日付きっきりで看病した俺だった。
「二度と志麻くんを煽らん」
「なんでよ」
「地獄を見るからや」
「えぇ〜気持ちよかったんやろ?ええやん」
「よくない、俺が死ぬ。」
「センラが死ぬなら俺も死ぬ」
「さてはあんまり真面目に話聞いてなかったな??」
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