chuukyu(11-15)
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ガラスの利用
<P class=subtitle> </P></P>
暮らし くらし 日常の生活 day-to-day life; living 日本で暮らす
役立っている・役立つ やくだっている・やくだつ [に] 役に立つ to be helpful
周囲 しゅうい まわり the surroundings
見回した・見回す みまわす [を] 四方八方、まわりを見る to look around
~だけでも ~だけでも (ほかのことは何もしないで)ただ~しても
ちょっと見回しただけでも ちょっとみまわしただけでも ただ、ちょっと見回しても ☆十分に見回さなくても
~きれない ~きれない 多すぎて、~できない
~ほど ~ほど ~ぐらい;程度
数えきれないほどの かぞえきれないほどの 多くて、数えられないぐらいの too numerous to count; numberless
囲まれている・囲まれる・囲む かこまれている・かこまれる・かこむ [を] あるもののまわり全部にあって、中のものが出られないようにする to surround
気づく きづく [に] その時までは、知らなかったことが、あるということを知るようになる to notice; to become aware of ...
(石)と違って (いし)とちがって ~の性質や特徴と違う性質や特徴をもっていて unlike
生み出した・生み出す うみだした・うみだす [を] 何もなかったところから、新しいものを作る
最初の さいしょの 一番初めの the first; the earliest
人工 じんこう 自然ではなく、人がつくること human work; human skill
人工的な じんこうてきな 人工の artificial
優れた・優れる すぐれた・すぐれる ほかのものよりずっと良い。すばらしくて、力がある ☆「優れている」「優れたN」の形で使う to be excellent
溶けやすく・溶ける とけやすく・とける かたいものが、熱でやわらかくなって、水のようになる to dissolve
加工 かこう 原料や製品を違うものに変え、新しいものをつくること processing [を]~する
透明で・透明な とうめいで・とうめいな 色がなく、向こう側がそのまま、全部見える(例:水) transparent
光を通す ひかりをとおす 間に邪魔をするものがなくて、光を自由に通らせる to be transparent to light
性質を生かして・生かす せいしつをいかして・いかす いい性質やいい特徴を利用する to make full use of the characteristics
コップ コップ ガラスなどで作った、水などを飲むための器 a glass
レンズ レンズ a lens
鏡 かがみ a mirror
蛍光灯 けいこうとう a fluorescent light
組み合わせ くみあわせ いろいろ違うものをいっしょにして、利用できるように工夫すること combination 組み合わせる
より(優れた) より(すぐれた) もっと(いい) be (superior) to
作り出す つくりだす [を] 新しいものを作る
成功 せいこう いろいろ努力して、目的のとおりになること success [に]~する ←→失敗する
薬品 やくひん (主に、化学で使う)薬 chemicals
(薬)に強い (くすり)につよい (薬)を使っても、入れても、影響を受けず、変化しない (chemical)-resistant
なべ なべ 食べ物を煮るときなどに使う台所用品 a pan
耐熱性 たいねつせい 高い熱に対して強く、熱くしても、色や形が変化しない性質 a heat resisting property
製法 せいほう 製品を作る方法 a process of manufacture
衝撃 しょうげき 強くぶつかったときのショック a shock; an impact
ひび ひび かたいものの表の面が少し割れて、できた細い線 a crack
ひびが入る ひびがはいる ひびができる to get cracked
かけら かけら かたいものが割れたり欠けたりして、分かれた(あるいは、とれた)その小さい部分 a fragment
飛び散る とびちる 小さく分かれて、四方八方に飛んで散る to fly off (in all directions); to scatter
鋭く・鋭い するどく・するどい 細いもの、長いものの一番端が丸くなく、切ったり、穴をあけたりしやすい sharp
とがった・とがる とがった・とがる 鋭い形になる pointed
破片 はへん 金属や石などのかけら a broken piece
粒 つぶ 丸くて、小さいかたまり (例:豆の粒、薬の粒) a grain
活用 かつよう 特徴やいい性質を生かし、十分に利用すること utilization; practical use [を]~する
溶かして・溶かす とかして・とかす [を] 溶けるようにする to dissolve 氷が溶ける
穴 あな a hole
引き出す ひきだす [から、を] 小さいところや、細くて、狭いところから何かを引いて出す
繊維 せんい 動物や植物の体を作っている、細い糸のようなもの a fiber
ガラス繊維 ガラスせんい glass fiber
綿 わた 綿の実からとったやわらかくて、白くて軽い繊維のかたまり cotton
断熱材 だんねつざい 熱を伝えないようにする材料 (例:コルク) heat-insulating material
木綿 もめん 綿の実からとった繊維を糸にしたもの、または、その糸で作った布 cotton
絹 きぬ silk
燃えない・燃える もえない・もえる to burn 火を燃やす
消防服 しょうぼうふく 火事を消すときに着る、特別な服 firefighters' uniform
カーテン カーテン a curtain
適している・適する てきしている・てきする [に] あることやものにとって条件などがちょうどいい ☆「適している」「適したN」の形で使うことが多い to be suitable
AがBに代わって・代わる AがBにかわって・かわる 以前はBがしていたことを、Aがするようになる
ヘルメット ヘルメット 危険を防ぐためにかぶるぼうし a helmet
ボート ボート 小さいふね a boat
棒高とび ぼうたかとび the pole vault
板 いた ☆木材が多いが、ガラス、石、プラスチック、金属の板もある a board
~まで ~まで 普通は、人が考えないものやこと、程度の広い範囲に広がって
板にまで いたにまで ガラス繊維の使用される範囲が広がって、板にも使われている ☆普通、ガラス繊維は板に使用されないという気持ちがある
鉄に代わって、ヘルメットにガラス繊維が使用されている てつにかわって、ヘルメットにガラスせんいがしようされている 以前は、鉄がヘルメットに使用されていたが、今はガラス繊維が使用されている glass fiber is used for helmet instead of iron
結びつき むすびつき 二つ以上のものがいっしょになって、関係が深くなること、またその関係 結びつく、結ぶ(connect;tie)
深まっていく・深まる ふかまっていく・ふかまる 深くなる;強く、大きくなる 結びつきを深める
~にちがいない ~にちがいない ~ことは間違いない、また、~ことが100%予測される
深まっていくにちがいない ふかまっていくにちがいない 深まっていくことは間違いない;深まっていくことは確かだ
文型1 〜だけでも/だけでは
文型2 〜ほど
文型3 〜と違って
文型4 Nに代わって
文型5 〜まで
文型6 〜にちがいない
語句1 (数え)きれない
語句2 (引き)出す
語句3 (結び)つく
語句4 結びつく:結びつき
語句5 (深)まる
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11-1. ガラスの利用
<P class=subtitle>
<P>本文を読む前に、みんなで話し合おう。<BR>1. ガラスがいつごろ作られたか、知っていますか。<BR>2. あなたのまわりには、どんなガラス製品がありますか。<BR>3. ガラスの性質の中で、いい点はどんなことですか。<BR>4. ガラスの性質を利用して作られた新しい製品には、どんなものがありますか。<BR></P>
</P></P>
ガラスは、私たちの暮らし に大変役立っている 。 ちょっと 周囲 を見回した だけでも 、数え きれない ほど のガラス製品に囲まれている ことに気づく だろう。 <BR><BR>
<STRONG></STRONG>
ガラスは、木や石と違って 、人間が物を作るために生み出した 、最初の 人工 的な材料である。 約五千年前に作られ、長い歴史を持つガラスには、優れた 性質がたくさんある。 その主なものを挙げると、熱に溶けやすく 、どんな形にでも加工 しやすい、透明で 光を通す 、水や空気を通さない、などの性質である。 これらの性質を生かして 、家や乗り物の窓のガラス、コップ やびん、レンズ や鏡 、蛍光灯 などの製品が作られている。 <BR><BR>
<STRONG></STRONG>
そして、人間は、さまざまなガラス製品を作っただけでなく、原料の組み合わせ を変えることによって、より 優れた 性質のガラスを作り出す ことに成功 した。 化学薬品 を入れるびんに使われる、薬に強い ガラス、なべ に使われる耐熱性 のガラスなどは、その例である。 <BR><BR>
<STRONG></STRONG>
また、優れた 性質のガラスは、製法 を変えることによっても作り出された。 例えば、自動車の窓やビルのドアには、強い衝撃 を受けても、ひび が入る だけで、かけら が飛び散ら ないガラスや、割れても鋭く とがった 破片 にならず、粒 のような破片 になるガラスが使用されている。
12. 野口英世
<P class=subtitle></P>
野口英世 のぐちひでよ 人(男性)の名前。家族の名は「野口」 ☆1876年~1928年 Hideyo Noguchi
いろり いろり 農家などで、床(floor)を四角に切って、火をたくようにしてある所 a hearth made in the floor; a sunken hearth
19世紀末 じゅうきゅうせいきまつ 1801年~1900年の間で、終わりごろ the end of 19th century
成功 せいこう いろいろ努力して、目的のとおりになること a success [に]~する←→失敗する
やけど やけど 体が火や熱いお湯などにさわって、赤くなり、焼けたようになること a burn
田植え たうえ 田に米の若い草を植えること ☆日本では5月から6月ごろにかけて行われる planting of young rice plants; transplanting of rice seedlings
多忙な たぼうな 大変忙しい busy; hectic
一軒 いっけん ☆家の数え方 a house 二軒(にけん)、三軒(さんげん)、四軒(よんけん)、...何軒(なんげん)
戸口 とぐち 戸のあるところ;(家の)入口 the doorway
不安 ふあん 安心できず、心配な様子 anxiety; uneasiness ~な
不安げな ふあんげな 心配そうな
姿 すがた 目に見える全体の形や様子 figure
駆け出してきた・駆け出す かけだしてきた・かけだす 走って出てくる to run out 駆ける:走る
留守番をしてくれた・留守番をする るすばんをしてくれた・るすばんをする 家の人が外出して、留守になったとき、家にいて、代わりに電話を受けたり、訪問者の相手をしたり、家事やどろぼうに注意したりして用事をする to house-sit; to look after a house (while others are away)
清作 せいさく 英世の20歳までの名前 Seisaku
眠っている・眠る ねむっている・ねむる to sleep
ねえ ねえ ☆相手に対して親しみをこめて声をかけるときに使う言葉 hey; look; dear
よしよし よしよし ☆「大丈夫。心配しないで」という意味をこめて、相手(自分より若い人や動物など)を安心させるとき、言う言葉 there, there; diddums
引きずる ひきずる 重いものなどの一番下の部分を地面などにつけたまま、進む to drag
足を引きずる あしをひきずる 足をずっと地面につけて歩く ☆足が痛いときや疲れて、力がないときなどの歩き方 to drag one's feet
田んぼ たんぼ 田 a rice field; a rice paddy
一休みする ひとやすみする 少し休む to take a break
(一休みする)暇もなく・暇もない (ひとやすみする)ひまもなく・ひまもない (一休みする)という一番簡単なことをする時間がない。だから、外の、もっと時間がかかることをする暇はもちろんない
夕御飯 ゆうごはん 夕方の御飯;晩御飯 dinner
支度 したく 何かをすぐ始められるように、必要なものを用意すること arrangements [を]~する
とりかかった・とりかかる とりかかった・とりかかる [に] ある目的のために、やり始める to start doing; to begin
いろり いろり 農家などで、床を四角に切って、火をたくようにしてある所 ☆体を暖めたり、食べ物を煮たり、焼いたりするのに使う a hearth made in the floor; a sunken hearth
赤ん坊 あかんぼう 赤ちゃん a baby
すやすやと すやすやと ☆安心して、静かに、よく眠っている様子 (sleep) peacefully
寝顔 ねがお 寝ているときの顔 a sleeping face
寝顔を見ると、安心した ねがおをみると、あんしんした 寝顔を見て、安心した
うす暗く・うす暗い うすぐらく・うすぐらい 少し暗い dim
懸命に けんめいに 一生懸命に as hard as one can; earnestly
すると すると ☆前に言ったことの後に、あまり予測していなかったことがあるときに使う言葉
激しい はげしい 程度が普通ではない;ひどい fierce
泣き声 なきごえ 泣いている声 a cry
大急ぎで おおいそぎで 大変急いで in a great hurry
駆け戻ってみたら・駆け戻る かけもどってみたら・かけもどる [へ] 走って帰る to run back
家中に いえじゅうに 家の中全部に throughout the house: all over the house
灰 はい ash 灰皿(ashtray)
舞い上がっていた・舞い上がる まいあがっていた・まいあがる 軽いものが、ゆっくりと回りながら、踊るように上の方に上がっていく 舞う
駆け戻ってみたら、灰が舞い上がっていた かけもどってみたら、はいがまいあがっていた 駆け戻ってみたとき、灰が舞い上がっているのを見つけた
~はずの(N) はずの 確かに~と信じていたN;~はずだ、と思っていたN
眠っていたはずの赤ん坊 ねむっていた 確かに眠っていたと信じていた赤ん坊
はい出してきた・はい出す はいだしてきた・はいだす [から] おなかを地面に向けて手と足で移動して、出る to crawl out はう
夢中で むちゅうで ほかのことは何も考えられないほど、そのことで頭がいっぱいになって without knowing what one is doing
抱き上げた・抱き上げる だきあげた・だきあげる [を] 下の方にある何かを手で抱いて、その人の胸の高さまで上げる to pick up (a child) in one's arms
真っ赤に まっかに ほんとうに赤くなって (to get) bright red
焼けただれていた・焼けただれる やけただれていた・やけただれる 焼けて、皮などが崩れ、ひどい様子になる to be burned down
野口英世 のぐちひでよ 人(男性)の名前。家族の名は「野口」 ☆1876年~1928年 Hideyo Noguchi
福島県 ふくしまけん 東北地方の県の名前 Fukushima Prefecture (in the Tohoku, the northeastern region of Honshu)
猪苗代湖 いなわしろこ 福島県にある湖 Inawashiro-ko Lake
農村 のうそん 農業が中心の村 a farm village
よその よその ほかの;自分に属さない other; stranger
惜しんで・惜しむ おしんで・おしむ [を] なくなることを残念に思う;なくならないようにしたいと思う to regret; to be sparing of...
少しの暇も惜しんで すこしのひまもおしんで 少しの時間でも役に立つように使って;時間を100%役立つように使って to make every minute count
働き続ける はたらきつづける 休まずに働くことを続ける
じっと じっと 体を動かさないようにして、どこにも行かずに fixedly; still
じっとしてはいられない気持ちになった じっとしてはいられないきもちになった 心配で、静かにしていられない、何かしなければならないという気持ちでいっぱいになった could not keep still for worry
片手 かたて 右手か左手;どちらかの手 one hand 両手
田畑 たはた 田と畑 rice fields and vegetable fields
~ぐらい ~ぐらい ~のような簡単なこと、少ないこと、小さいこと
手伝いぐらいは てつだいぐらいは 手伝いのような簡単な仕事なら
~まい
家計 かけい 家庭の経済 a family budget
(やめようと)決心した (やめようと)けっしんした (やめようと)思って、心を決めた decided (to leave school)
(N)だって (N)だって Nでも だれだって:だれでも ☆会話の言葉
いつだって いつだって いつでも
おまえ おまえ あなた ☆自分より下の親しい相手を呼ぶ言葉。ていねいではないので注意が必要である my boy; you; dear
(子どもが)かわいい (こどもが)かわいい (子どものことを)かわいい、大切だと思う
ありがたい ありがたい 「ありがとう」という感謝する気持ちがある to be grateful; to appreciate
しっかり しっかり 怠けないで、すばらしい、優れた (work) hard
立派な りっぱな 皆がほめるような、すばらしい、優れた outstanding; admirable
(あなたに立派な人に)なってほしい (あなたにりっぱなひとに)なってほしい (あなたが立派な人に)なることを希望している
楽しみ たのしみ 楽しいだろうと思って待つこと delight; pleasure
楽しみにして たのしみにして [を] 将来の楽しいことだと思い、待って
涙を流しながら・涙を流す なみだをながしながら・なみだをながす 泣く to shed tears; to weep
言い聞かせた・言い聞かせる いいきかせた・いいきかせる [に][と] 相手がわかるようによく話す to instruct; to persuade
小川 おがわ 小さくて、細い川 a stream
~ところへ ~ところへ ~している、または、~したちょうどそのときにその場所へ
やって来た・やって来る やってきた・やってくる 来る ☆来ることによって何かが起こるという気持ちがある to come along
(絵をかいている)ところへ、友達がやって来た (えをかいている)ところへ、ともだちがやってきた (絵をかいている)ちょうどそのときに、その場所へ、友達がやって来た
おい おい ☆自分より下の者に声をかけるとき、使う言葉。ていねいではないので注意が必要である hey; look [used to attract attention]
石投げ いしなげ 石を川・池・田んぼなどに投げて遊ぶこと stone-throwing
やつ やつ 人 ☆自分より下の者について言う言葉。ていねいではないので注意が必要である a fellow; a guy [informal]
おまえみたいなやつ おまえみたいなやつ おまえのようなやつ ☆相手を大変低く見ている言い方 a guy like you
(できる)かな (できる)かな ~だろうか。 ☆文の終わりにつけて、その問題の答えについて確かではない、はっきりわからないという気持ちを言い表す。会話で使うことが多い ..., I wonder.
~そうもない ~そうもない ~とは思えない;~ようには見えない
できそうもない できそうもない できるとは思えない
からかったり・からかう からかう [を] 相手を困らせるようなことを言って、おもしろがる to make fun of; to tease
いじめたり・いじめる いじめる [を] 弱い相手に、悪いことをして困らせ、楽しむ to bully
いやだよ いやだよ (石投げをするのは)いやだ do not want to do
~なんか ~なんか ~のような良くないもの、つまらないもの、重要ではないもの
石なんか いしなんか 石のような(良くない)ものなど
~ものじゃない ~ものじゃない ~てはいけない
(友達)に向かって (ともだち)にむかって ~に対して;~の方を向いて
言い返す いいかえす [に][と] 相手に何か(いやなことなどを)言われたとき、負けないで、相手に言う
優しい やさしい 人に対して、気持ちが温かい kind; gentle
代吉 だいきち 男の人の名前 Daikichi
ランプ ランプ a lamp
貧しい まずしい 貧乏な poor; indigent
(友達は私に)勉強させてくれた (ともだちはわたしに)べんきょうさせてくれた 私が勉強したいということを知って、(親切な)友達は、私が勉強できるようにしてくれた
そのころ そのころ その当時 in those days
コース コース a course
コースに入った・入る コースにはいった・はいる そのコースで勉強を始める to enroll in a course
終了 しゅうりょう 何かのためずっと続けていたことが終わること a finish ~する
担任 たんにん あるクラスを責任をもって、中心になって教える先生 a homeroom teacher; a class teacher
~ことになっていた・ことになる ~ことになる ~ことが決まる
(受ける)ことになっていた (うける)ことになっていた (受ける)ことが決まっていた to be supposed to (take a test)
失敗 しっぱい やってみたことが、目的のとおりにならないこと a failure [に]~する←→成功する
(失敗し)たらどうしよう (しっぱいし)たらどうしよう (失敗し)たらどうしていいかわからないので、心配だ
胸をドキドキさせながら・ドキドキさせる むねをドキドキさせる 心配や興奮(excitement) のため、血の流れが速く、激しくなり、胸から「ドキドキ」という音が聞こえてくるほどになる with one's heart pounding
番 ばん 順番 ☆「自分の」など「誰の」という言葉といっしょに使う one's turn
緊張 きんちょう 失敗しないように、うまくやろうと思って、体も心もかたくなってしまうこと ☆あせが出たり、息が苦しくなったり、胸がドキドキしたりすることが多い tension
席に着いた・着く せきについた・つく [に] 席に座る to take one's seat
試験官 しけんかん 試験場で学生などに試験をする人 an examiner
隣町 となりまち 隣の町 the neighboring town
あまりにも~ので あまりにも~ので 大変~ので
(左の手に)目をとめ・目をとめる (ひだりのてに)めをとめ・めをとめる [に] (左の手に)気がついて、見る to lay eyes on (the left hand); to look at (the left hand)
尋ねた・尋ねる たずねた・たずねる [に] 聞く;質問する to ask; to question
熱意 ねつい 何かをぜひやりたいという熱心な気持ち zeal; enthusiasm
動かされ・動かす うごかす 動くようにする to move
心を動かされ・心を動かされる こころをうごかされ・こころをうごかされる [に] 大変感心して心が動く to be moved; to be touched
学資 がくし 学校に行くためのお金 (例:授業料、教科書代など) school expenses
学資を出す がくしをだす 勉強する人に代わって、学資を払う to pay school expenses
勧めた・勧める すすめた・すすめる [~(よ)うにと] 自分がよいと思うことをするように相手に熱心に言う to recommend
その後 そのあと そのあと after that
治療 ちりょう 薬や手術などによって、けがや病気を治すこと medical care [を]~する
~の結果 ~のけっか ~した結果として
治療の結果 ちりょうのけっか 治療した結果として
もとのとおり もとのとおり 初めと同じに as before
(もとのとおりにならない)までも (もとのとおりにならない)までも (全部初めと同じにはならない)が、しかし
(医学の)ありがたさ (いがくの)ありがたさ (医学が)ありがたいということ;(医学の)重要性 blessing (of medical science); value of (medical science)
しみじみと しみじみと 大変深く、心に強く heartily; deeply
きっかけ きっかけ 何かが始まったり、何かを起こしたりする一番初めのところ;直接の原因 a beginning; a cause
(このこと)をきっかけにして (このこと)をきっかけにして ~が直接の原因で
偉い えらい 優れた;立派な ☆人をほめる時などに使う great; eminent
暇さえあれば ひまさえあれば 少しでも暇があれば whenever he can snatch a moment
(勉強に)励んだ・励む (べんきょうに)はげんだ・はげむ [に] 怠けないで、一生懸命に(勉強)する to strive (to study); to be diligent (in studying)
上京 じょうきょう 地方から東京へ行くこと to leave for Tokyo ~する
医師 いし 医者 a medical doctor
資格 しかく ある仕事をするために、持っていなければならない条件 (例:医者、看護婦、学校の先生などは特別の勉強をして国や県の試験に合格しなければ、その資格が持てない) qualification
資格試験 しかくしけん 資格をとるために受ける試験 a qualifying examination
困難 こんなん やることが難しいこと difficulty ~な
困難にあっても こんなんにあっても 難しい問題が出てきても even in the face of a difficulty
望み のぞみ 希望 hope
望みを失わなかった・失う のぞみをうしなう 希望がなくなる to lose hope
~かたわら ~かたわら ~ながら ☆長い期間について言う
働くかたわら はたらくかたわら 働きながら
夜学 やがく 夜、授業をしている学校 a night school
受験 じゅけん 入学試験や資格試験などを受けること to take a test [を]~する
合格 ごうかく 試験などにパスすること success in an examination [に]~する
彼 かれ he 彼女(かのじょ) ☆自分より上の人については使わない
夢 ゆめ 将来の大きな希望 a dream
ついに ついに 最後に ☆長い間いろいろなことがあって、その結果、一番最後にある結果になったときに使う。それに対して特別な気持ち(うれしい、悲しい、ひどい、すごいなど)がこめられている at last
実現 じつげん 現実になること realization; attainment [を]~する
それ以後 それいご それから後 after that
足跡 そくせき 人が長い間やってきた優れた仕事のあと;歩いたあとに残った足の裏の形 ☆目に見える形については「足跡」と読むことが多い a footprint; a trace
(足跡を)たどってみよう・たどる (そくせきを)たどってみよう・たどる [を] (足跡を見つけながら順番に)目標に向かって、道を進んでいく to follow (someone's footprints)
伝染病 でんせんびょう ほかの人に広く伝わり、うつる病気 an infectious disease [に]伝染する
改める あらためる 新しく、良いものに変える to renew; to revise
名を英世と改める なをひでよとあらためる 名前を(清作から)英世に変える
米国 べいこく アメリカ合衆国;U.S.A. ☆昔、日本では「亜米利加」と漢字で書いたが、現在では、その一字である「米」をとって表す U.S.A
(外国に)渡る (がいこくに)わたる 海を渡って(外国)へ行く to go abroad
毒 どく 体にとても悪いもの poison
(毒)に関する (どく)にかんする ~についての concerning to (poison)
認められる・認める みとめられる・みとめる [を] 人・もの・ことを、優れていると考えたり、言ったりする to recognize
ロックフェラー ロックフェラー Rockefeller
医学 いがく 病気の原因や治療方法などについての研究 medical science
医学博士 いがくはかせ Doctor of Medicine 工学博士、文学博士 ☆「はくし」とも読む
学位 がくい academic degree
学位を受ける がくいをうける 学位をもらう to be granted a degree
病原菌 びょうげんきん 病気のもとになる細菌 pathogenic bacteria
身内 みうち 家族や親類 relatives
恩師 おんし 昔、教えてくださった先生 ☆尊敬と感謝の気持ちをこめた言葉 one's former teacher
再会 さいかい 長い間会わなかった人同士がまた会うこと reunion; meeting again [と]~する
評価 ひょうか どれだけ優れているかを決めて認めること appraisal; recognition [を]~する
ノーベル賞 ノーベルしょう a Nobel prize
候補 こうほ 選ばれるかもしれない人やもの a candidate
黄熱病 おうねつびょう ☆病気の名前 yellow fever
熱中 ねっちゅう 夢中で何かを一生懸命にやること absorption; enthusiasm [に]~する
中・南米 ちゅう・なんべい 中央アメリカと南アメリカ Latin America
現地 げんち あることが実際に行われている場所 the actual place; the spot
指導 しどう 目標のために、教えること guidance; instruction [を]~する
指導に当たる しどうにあたる 直接、指導する to undertake the teaching
病気にかかり・病気にかかる びょうきにかかり・びょうきにかかる 病気になる to get sick
(人が病気で)倒れる (ひとがびょうきで)たおれる (人が病気になり、体が)だめになる to fall sick; to break down
葬られた・葬る ほうむられた・ほうむる [を] 亡くなった人を墓 に入れる to bury
ニューヨーク ニューヨーク New York
墓 はか 亡くなった人を入れるところ a grave
偉人 いじん 歴史的に優れたことをした偉い人 a great figure
一生 いっしょう 生まれてから死ぬまでの間 a lifetime; all one's life
ささげた・ささげる ささげた・ささげる [に][を] 自分の信じているもののために、心、時間、力などを使う to dedicate oneself
全人類 ぜんじんるい 世界中の全部の人々 all mankind
生き・生きる いき・いきる ←→ 死ぬ to live
この世 このよ 死んだ後の世界(あの世)に対して、現在、人々が生き、生活している世界 this world; the land of the living
去った・去る さった・さる [を] あるところから、いなくなる;あるところを出発して、ほかのところへ行く to leave; to depart
この世を去った このよをさった 亡くなった to pass away
記されている・記す しるされている・しるす [に][を/と] 残るように書いておく to write down; to inscribe
<BR>
文型1 〜と、〜た
文型2 すると
文型3 〜たら、〜(い)た
文型4 〜はずのN
文型5 〜まい
文型6 〜ぐらい
文型7 Nだって
文型8 私は/私たちは Nが(かわいい)
文型9 Vてほしい
文型10 〜ところへ
文型11 〜そうもない
文型12 〜なんか/なんて
文型13 〜ものだ/ものではない
文型14 Nに向かって
文型15 〜させてくれる/もらう/あげる/やる/ほしい
文型16 〜ことになる
文型17 あまりにも〜ので
文型18 (もとのとおりにならない)までも
文型19 〜結果/その結果
文型20 〜かたわら
語句1 (不安)げ
語句2 (一休みする)暇もなく
語句3 (舞い)上がる
語句4 (働き)続ける
語句5 (〜を)楽しみ(にして)
語句6 (言い)返す
語句7 (〜を)きっかけ(にして)
<BR>
12-1. 野口英世
<P class=subtitle>
<P>本文を読む前に、みんなで話し合おう。<BR>1.古い家の写真を見てください。写真の下の方に四角いものがあります。これは、「いろり 」というものですが、どんな家にあって、何に使われると思いますか。http://www.db.fks.ed.jp/pic/20045.001/images/20045.001.00112.jpg<BR>2.19世紀末 の日本では、何%ぐらいの子供が中学校に進学できたと思いますか。<BR>3.何かに成功 するためには、どんなことが必要だと思いますか。<BR></P>
<STRONG></STRONG>
1 やけど 農家では田植え が始まった。 一年中で最も多忙な 時期である。 一軒 の小さな家の戸口 に、不安 げに 立っていた女の子が、母親の姿 を見つけて駆け出してきた 。 「お母さん。お帰りなさい。」 「よく留守番をしてくれた ね。いい子だ。いい子だ。清作 (せいさく)は。」 「よく眠っている よ。ねえ 、お母さん、おなかすいたよ。」 「よしよし 、今すぐ用意してあげるからね。」 <BR><BR>
<STRONG></STRONG>
疲れた足を 引きずる ようにして 、田んぼ から帰って来た母は、一休みする 暇もなく 、夕御飯 の支度 にとりかかった 。 いろり のそばでは、かわいい赤ん坊 が、すやすやと 眠っていた 。 母は、その寝顔 を見ると、安心して 、裏の畑へ野菜を取りに行った。 <BR><BR>
<STRONG></STRONG>
もう、うす暗く なった畑で、母は懸命に 野菜を取っていた。 すると 、突然赤ん坊 の激しい 泣き声 が聞こえてきた。 大急ぎで 家に駆け戻ってみたら、 家中に いろり の灰 が舞い上がっていた 。 眠っていた はずの 赤ん坊 が、いつはい出してきた のか、いろり に落ちていたのだ。 夢中で 抱き上げた 時には、もう赤ん坊 の左手が真っ赤に 焼けただれていた 。 <BR><BR>
<STRONG></STRONG>
これは、野口(のぐち)英世(ひでよ) が二つの時のことである。 英世は、小さい時の名前を清作 といった。 野口清作 は、1876年(明治9年)に、福島県 の猪苗代湖 (いなわしろこ)の近くにある小さな農村 に生まれた。 <BR><BR>
13. 身振りと言語
<P class=subtitle></P>
身振り みぶり 気持ちや考えたことなどを人に伝えようとして、体が動く様子 a gesture
言語 げんご 考えていることや感じたことを、声や字によって、ほかの人に伝える方法;言葉 a language
「目は口ほどにものを言う」 めはくちほどにものをいう 目は、口で言う言葉と同じように人の気持ちを伝える Eyes can say as much as the mouth.
感情 かんじょう 心の変化や様子 (例:喜び、悲しみ、怒り、恥ずかしさ、驚き) feeling; emotion
(感情の)こもった・こもる (かんじょうの)こもった・こもる (感情を)十分持っている;(感情が)いっぱい入っている to be full of emotion, to be emotional 感情をこめる
目つき めつき 何かを見るときの目の様子 a look; an expression of the eyes
言葉を伝える ことばをつたえる 言う;知らせる to convey words; to inform 言葉が伝わる
働き はたらき 持っている力を使ってする、役に立つ仕事 action; function 働く
働きをする はたらきをする 仕事をする to function; to serve
このほかにも このほかにも これとは違うことでも in addition to this; besides
身体 しんたい 人の体 a body
表す あらわす [を] ほかの人にわかるように考えたことや気持ちなどをはっきり外に出して見せる to show; to express
含む ふくむ [を] あるものの中に部分として持っている(例:AはBを含む) to include
傾ける かたむける [を] ななめにする to incline; to lean 傾く
耳を傾ける みみをかたむける [に] 人の話をよく注意して聞く to listen out for
胸を張る むねをはる 胸を前の方に出し、大きく、広くして、自信がある様子を見せる to throw out one's chest
動き うごき 何かが動いたり、変化したりすること a movement 動く
状態 じょうたい そこにあるものなどの様子 a state; a condition
少なくない すくなくない わりに多い not negligible; quite a lot of ...
表現 ひょうげん ものの様子や、自分の考えたこと、気持ちなどを表すこと an expression [を]~する ☆顔、体、言葉、絵などを使う
意志 いし 考えたことをしよう、現実のものにしようとする心の働きや気持ち will; one's intention
伝達 でんたつ 伝えること conveyance [を]~する
身振り みぶり 気持ちや考えたことなどを人に伝えようとして、体が動く様子 a gesture
支えたり・支える ささえたり・ささえる [を] そばから力を添えて、倒れないように助ける to support
示している・示す しめしている・しめす [を] 相手にはっきりわかるように見せたり、表したりする to show; to indicate
我々 われわれ 私たち ☆主に書き言葉として使う we
動作 どうさ 体の動き an action; a motion
(動作)であろう (どうさ)であろう ~だろう
方向 ほうこう 人やものが進んでいく方 a direction
動かせば・動かす うそかせば・うごかす [を] 動くようにする to move 首が傾く
即ち すなわち つまり;ほかの言葉で言うと
賛成 さんせい ほかの人の意見や考えたことと同じであること。また、それを表すこと approval [に]~する ←→反対
首を横に振れば・振る くびをよこにふれば・ふる 首を右と左に動かす to shake one's head
反対 はんたい ほかの人の意見や考えたことと違うこと。また、それを表すこと opposition [に]~する ←→賛成
人差し指 ひとさしゆび the forefinger
唇 くちびる the lips
当てる あてる [に][を] 触るようにして置く to place; to put 当たる
~しろ ~しろ ☆強い命令の形
静かにしろ しずかにしろ 静かにしなさい
しゃべる しゃべる 言葉を話す ☆目的をもった話や、大切な話をする場合は、あまり使わない。軽い気持ちで話す to talk; to chat
しゃべるな しゃべるな しゃべってはいけない
合図 あいず 何かを知らせたり、伝えたりするために、はじめに決めておいた方法 a sign; a signal ~する ☆何かを始めるきっかに使う
頭をかく あたまをかく (恥ずかしいときなどに)手の指で頭を触り、その指を動かす to scratch one's head
仮に かりに もし ☆主に書き言葉として使う supposing that; if
全く(借り)ない まったく(かり)ない ぜんぜん~ない
仮に(しよう)としたら かりに(しよう)としたら もし~と考えたら;もし~の場合
うまく うまく 希望としていた通りに;よく、上手に successfully; well 彼は話がうまい
うまくいかない・うまくいく うまくいかない・うまくいく 考えていたことが、希望通りに進む;成功する to work well; to be successful
習慣によってできた しゅうかんによってできた 習慣から生まれた
共通の きょうつうの 二つ以上のものに見られる同じ特徴の common
約束ごと やくそくごと 約束したこと;決められているルール(rule) a convention; a rule
民族 みんぞく 共通の文化、言語、生活様式などを持っている人々のグループ(group) a race; a nation
別の べつの 同じではない;ほかの different; other
(持つ)ことは珍しくない (もつ)ことはめずらしくない ~ことは一般的な、普通のことである
あご あご the jaws; the chin
(あごの)あたり (あごの)あたり (あごの)辺 around (the chin)
なでる なでる 手を静かに、軽く動かしながら触る (例:犬の頭をなでる) ☆自分ではなく、ほかのものをなでるときは、親しい気持ちがこめられることが多い to stroke; to rub
得意な とくいな 自分が優れていると思って、自信がある elated; in high pride
退屈な たいくつな おもしろくなく、つまらなくてそれ以上続けたくない boring
伸びる のびる 長くなる to grow; to get longer ひげを伸ばす
伝説 でんせつ 昔から人々が話し、伝えてきた話 a legend
決まった・決まる きまった・きまる ものごとがある状態になって変わらない to be fixed 型を決める
型 かた 昔から習慣として決まっているやり方や様式 a pattern
文化的な ぶんかてきな 文化としての;文化の;文化に関する cultural
曲げて・曲げる まげて・まげる 曲がるようにする to bend
腰を曲げて・曲げる こしをまげて・まげる to bend down, to bend one's back
いわゆる~ いわゆる~ ふつうの呼び方や考え方として、一般的に言われている
おじぎ おじぎ 頭を下げ、腰を曲げる形のあいさつ a bow
隔たり へだたり 二つのものの間の距離 a distance; an interval AとBが隔たっている
隔たりを置く へだたりをおく 二人の人が直接触らないように、間をあける to keep a distance
礼儀 れいぎ 社会生活の中で、ほかの人に対して失礼にならないように気をつける態度や、あいさつのしかたなど good manners
(礼儀だ)とされてきた・(礼儀だ)とされる (れいぎだ)とされてきた・(れいぎだ)とされる 社会全体の習慣として、一般的に~と考えられる
それに対して それにたいして それとは反対に;それとは違って
欧米 おうべい ヨーロッパ(=欧州)とアメリカ(=米国) Europe and North America; the West
握手 あくしゅ 手で相手の手を握って、あいさつすること a handshake [と]~する
抱き合ったり・抱き合う だきあったり・だきあう 互いに相手を抱く to embrace each other
触れる ふれる [に] 触る to touch
親愛の情 しんあいのじょう 愛する気持ちや、親しみを感じる気持ち affection
(動作だ)と考えられている (どうさだ)とかんがえられている よくはわからないが、一般的に、~であると考えられる
アラブ人 アラブじん an Arabian, an Arab
額 ひたい 顔の中で目より上にある部分 the forehead
目を見合わせる めをみあわせる 互いに相手の目を見る to look each other in the eye
欧米型 おうべいがた 欧米のやり方
何気ない なにげない 特に何も考えずにやっている;特別の目的や意味があってやるのではなく、ふだんやっている通りの casual; unintentional
固有 こゆう ほかのものにはなくて、それだけが持っている特徴的なこと inherent; characteristic
伝統 でんとう ある社会で昔から伝えられてきた習慣や生活様式や文化的性質 tradition
根差している・根差す ねざしている・ねざす [に] いろいろなことの根がそこについている;そこに原因や始まりがある to root; to take hold
どんなに(学ん)でも どんなに(まなん)でも できることは全部、または、いろいろ~ても no matter how
学んでも・学ぶ まなぶ [を] 技術や知識を習う to learn
民族性 みんぞくせい ある民族が持っている固有の性質や特徴
色濃く・色濃い いろこく・いろこい ある様子が強くはっきり見える exhibiting a strong tendency
色濃く残っている いろこくのこっている 今でも、だれにでもよくわかるほど、強く残っている to remain strong
(色濃く残っている)と言えよう (いろこくのこっている)といえよう ~と言えるだろう;~と言うことができるであろう
文型1 即ち
文型2 〜しろ/せよ
文型3 (しゃべる)な
文型4 仮に〜としたら、
文型5 〜ことは珍しくない
文型6 〜とされる
文型7 それに対して
文型8 〜と考えられている
語句1 全く〜ない
語句2 いわゆるN
語句3 −型
語句4 −性
語句5 どんなに〜ても
語句6 〜と言えよう
13-1. 身振りと言語
<P class=subtitle>
<P>本文を読む前に、みんなで話し合おう。<BR>1. あなたの国では、話す時、どんな身振り を使いますか。その身振り にはどんな意 味がありますか。<BR>2. あなたの国では、あいさつをする時、普通は、相手の人と自分の間にどのぐらいの距離を置き、どのようにあいさつをしますか。<BR>3. 国や地方、地域によって身振り の意味が違うのは、どのような理由からだと思いますか。<BR></P>
<STRONG></STRONG>
「目は口ほどにものを言う」 ということわざがある。 これは、感情 のこもった 目つき が、口で言葉を伝える のと同じ程度の働きをする という意味である。 このほかにも 、身体 の部分を表す 言葉を含む 言い方には、「耳を 傾ける 」「胸を張る 」など、心の動き や状態 を表す ものが少なくない 。 このような表現 は、意志 や感情 を伝達 する時に、身振り が助けたり、支えたり していることを示している 。 <BR><BR>
<STRONG></STRONG>
我々 の生活の中でよく使われるのは、顔や手を使う動作 であろう 。 首を縦の方向 に動かせば 、相手の言うことを認めた、即ち 賛成 したことになる。 横に振れば 、反対 だということを示す。 人差し指 を唇 のところに当てる のは、静かにしろ 、しゃべる な という合図 である。 恥ずかしい時には、手で頭をかく こともある。 仮に 、これらの動作 を全く 借りずに話をしようとしたら 、うまく いかない だろう。 <BR><BR>
<STRONG></STRONG>
これらの動作 がそれぞれの意味を表す のは、長い間の習慣によってできた 共通の 約束ごと だからである。 だから、文化の異なる民族 の間では、同じ身振り が別の 意味を持つことも珍しくない 。 日本では、手であご のあたり をなでる のは得意な 様子を表す ことがある。 ところが、イタリアでは、話が長くて、退屈 だという意味になる。 これは、退屈 な話を聞いていると、ひげが伸びる という伝説 があるためである。 <BR>
第14課 抗議する義務 文型1 ~くらい(=ぐらい)~ても
文型1 〜くらい(=ぐらい)〜ても
文型2 (ちょっと 〜くらい)で
文型3 Vべきだ/べきではない
文型4 ・・・。というのは、〜からだ
文型5 NはNに 限る/限られている
文型6 〜というより、むしろ〜
文型7 Vばよい/たらよい
14. 抗議する義務
<P class=subtitle></P>
抗議 こうぎ a protest; an objection [に]~する
義務 ぎむ an obligation
不正 ふせい 法律や社会のルール(rule)から見て、正しくないこと injustice ~な
権利 けんり あることを自分の意志で、自由に考え、行える資格 ←→ 義務 a right
抗議 こうぎ 相手のやることが正しくないと思い、やめるようにと強く言うこと a protest; an objection [に]~する
義務 ぎむ 社会的、一般的な考え方として、やらなければならないと思われていること an obligation
友人 ゆうじん 友達 a friend
不正 ふせい 法律や社会のルール(rule)から見て、正しくないこと injustice ~な
権利 けんり あることを自分の意志で、自由に考え、行える資格 ←→ 義務 a right
なかなか なかなか ふつう考えているより、もっと良い程度に considerably; more than one thought
味のある言葉 あじのあることば 深い意味のある、いい言葉 interesting turn of expression
列 れつ 順番に並んでいる人やもの a row; a line
列を作って・作る れつをつくって・つくる 列になって並ぶ to form a line
やっと やっと 長い間ずっと待ったり、努力したりした後、一番終わりに、希望していた通りに at last
順々に じゅんじゅんに 順番に in turn; one after another
乗り込む のりこむ [に] 乗り物の中に入る to come on board; to get on
わきから わきから 横から;並ばないで、列の外側から from the side
割り込んで・割り込む わりこんで・わりこむ [に] 続いているものの間に入る ☆正しい順番や規則を守らないので、ほかの人をいやな気持ちにさせる to cut in; to break into (a line)
~くらい ~くらい ☆~を軽く簡単に考える時の表現
一人くらい割り込んできても ひとりくらいわりこんできても たった一人くらいの少ない人数なら割り込んできても
ちょっと嫌な顔をするくらいで ちょっといやなかおをするくらいで 嫌だということを顔に少し表すだけで、そのほかのことは何もしないで
黙認 もくにん (よくないことを見ても)意見を言わないで、黙って認めること silent approval [を]~する
申し込む もうしこむ [に][を] 何か用事があって、相手に言ったり、頼んだりする (例:結婚を申し込む) to lodge; to file
抗議を申し込む こうぎをもうしこむ 抗議する to lodge a protest
(抗議を申し込む)べきである (こうぎをもうしこむ)べきである (義務として)~しなければならない
それを それを それなのに even so; yet
道徳 どうとく 人が社会の中で守るべき約束ごと morality
道徳的な どうとくてきな moral
罪悪 ざいあく 人間として、してはいけないこと;道徳的、法律的に悪いこと a crime; sin
承知 しょうち (正しい意味を)知って、認めること awareness; acknowledgment [を]~する
むやみと むやみと よく考えないで、必要以上に thoughtlessly; needlessly
やかましく・やかましい やかましい うるさい noisy
やかましく言う やかましくいう うるさいと感じるほど、繰り返し注意する to be fussy; to carp at
何となく なんとなく はっきりした、特別な理由がなく somehow; without knowing why
恥ずかしいように考える はずかしいようにかんがえる 恥ずかしいことだと考える to feel shame
恥ずかしいなどという問題ではない はずかしいなどというもんだいではない 恥ずかしいというような小さいことではない
利己的な りこてきな 自分さえよければいい、ほかの人は、どうなってもいいという、自分中心の考え方の selfish
底 そこ 一番下の部分;一番深いところ the bottom
意識されないで・意識する いしきされないで・いしきする [を] 自分の現在の状態や、していることに気づいて、はっきり知っている to be aware of; to feel
潜んでいる・潜む ひそんでいる・ひそむ [に] 隠れていて、外からは見えない to hide; to lurk
というのは、(その場合に限る)からである というのは、(そのばにかぎる)からである その理由や原因は、~からである
その人について(乗る) そのひとについて(のる) その人のあとからすぐ続いて(乗る) (get on the train) following after the person
明白な めいはくな だれでもすぐわかるぐらい、はっきりしている obvious; evident
(明白な場合)に限る (めいはくなばあい)にかぎる (~場合)だけである。ほかの場合はそうではない
必ず かならず 例外はなく;10回あったら10回とも always; without exception
被害 ひがい 悪い影響や害を受けること damage; suffering
及ばない・及ぶ およばない・およぶ [に] 広がって、(影響が)その範囲まで届く to happen to; to befall
取り残される とりのこされる [に] みんな行ってしまって、自分だけが残った状態になる ☆「取り残す」の形ではあまり使わない to get left behind
そうすると そうすると そのようなことが起こると in that way; if so
~というより、むしろ・・・・ ~というより、むしろ・・・・ 例:Aというよち、むしろB:B ☆前のことや表現(~)よりも、後のことや表現(・・・・)のほうが適していることを表す
権利というよりも、むしろ義務である けんりというよりも、むしろぎむである ふつうは権利だと考えるが、実は義務だと考えたほうが正しい
正直に しょうじきに うそをついたり、不正なことをしたりしないで;道徳的に正しいことをして honestly
公衆 こうしゅう 社会の人々 (例:公衆電話) the public
公衆道徳 こうしゅうどうとく 社会生活のためにみんなが守るべき道徳 (例:「公園の花をとらない」「道にごみを捨てない」) public morals
(公衆道徳を)守って・守る (こうしゅうどうとくを)まもって・まもる [を] (公衆道徳を)大切にして、そのとおりにする to preserve (public decency)
(列の最後の方に)ついている・つく (れつのさいごのほうに)ついている・つく [に] (列の最後の方にいる人に)続いている to fall (in at the end of the line)
未知の みちの まだ知らない;まだ知られていない unknown
当然 とうぜん 説明する必要がないほど、だれにとってもはっきりしていて、必ずしなければならないこと、 または、起こるはずのこととして a matter of course
果たさなければならない・果たす はたさなければならない・はたす [を] しようと思っていたこと、するべきこと(仕事・約束・義務など)を最後まで全部やる to fulfill; to accomplish
(明白な場合)はもちろんのこと (めいはくなばあい)はもちろんのこと ~は言う必要がないほど、当然で、その上 it goes without saying that...
はっきりしていない・はっきりしている はっきりしていない・はっきりしている みんなにとって明白で、よくわかっている to be clear; to be certain
正当 せいとう だれが見ても、正しくて、当然であること justness ~な
平気で へいきで 何か危険なこと、恥ずかしいこと、痛いこと、困ること、いやなことなどあっても、ふだんと変わらない態度や気持ちで without hesitation; unconcernedly
すればよい すればよい するのは問題ないから、してもかまわない
先方 せんぽう 相手 ☆その相手に向かって相談・連絡・抗議など何かをするが、その人とは心の隔たりがあるという感じがこめられている the other party 当方
事情 じじょう どうして現在の状態になったかという理由 circumstances
返答 へんとう 返事;質問に答えること a reply [に]~する
なるほど なるほど 確かにその通りだ ☆ほかの人の意見・説明または何かの理由・原因などを聞いたり、見たりして、自分自身でもよくわかったときに言う言葉 I see; it is true
納得 なっとく 意味がよくわかって、理屈に合っている、正しい、と認めること assent; understanding [に]~する
引っ込めたら・引っ込める ひっこめたら・ひっこめる [を] 前に出した意見や考えをやめる;前や外に出したものを、後ろに下げたり、中に入れたりして、見えなくする to hold back
引っ込めたらよい ひっこめたらよい 引っ込めるのは問題ないから、引っ込めてもかまわない
きわめて きわめて 非常に extremely
筋 すじ 話や考え方などの全体を初めから終わりまで支える一本の線;細長い線 logic; a line
筋が通った・筋が通る すじがとおった・すじがとおる 正しくて、理屈に合う to make sense; to be logical/reasonable
作用 さよう ほかのものに影響する働きや動き a function; operation [に]~する
両面 りょうめん 一つのものが持っている二つの面 both faces
真実 しんじつ ほんとうのこと truth; reality
15. テレビ映像の伝えるもの
文型1 Nを通して
文型2 Nにおいて/における
文型3 NによるN
文型4 〜かといえば、そうではない
文型5 Nにともなって
文型6 Nに限らず
文型7 Nに応じて
文型8 〜に過ぎない
文型9 だからといって
文型10 (必ずしも)〜とは限らない
文型11 〜以上
文型12 Vざるをえない
文型13 Vた上で
文型14 〜際
語句1 Vぬ
語句2 一応
語句3 VにはV
語句4 〜だの〜だの
語句5 何(億)というN
語句6 夢にも〜ない
語句7 どうしても
語句8 Vねばならない
語句9 きっと
語句10 なにも
15. テレビ映像の伝えるもの
<P class=subtitle></P>
全国 ぜんこく 国全体 the whole country
起こっている・起こる おこっている・おこる 何か新しいことが始まる to take place; to happen 事件を起こす
事件 じけん 普通ではない、よくないこと。 ☆警察が関係するようなことが多い (例:人を殺す、人にけがをさせる、盗む、大きい事故など) an affair; an occurrence
刻々と こっこくと 時間がたつとともに少しずつだがどんどん変わって moment by moment
(テレビの画面)を通して (テレビのがめん)をとおして 直接ではなく、テレビの画面を間において
当たり前の あたりまえの 当然の;だれにとっても自然で、不思議ではない natural; ordinary
想像 そうぞう 現実に経験していないことについて、「たぶんこうだろう、こうなるだろう」といろいろ考えること imagination [を]~する
想像もつかぬ そうぞうもつかぬ 想像しようとしてもできない
(日本)において (にほん)において (日本)で
開始 かいし 始めること;始まること a beginning; a start [を]~する
それ以前 それいぜん それより前 ☆時間について言う before then
映像 えいぞう 映画やテレビの画面に出ているもの a screen image
情報 じょうほう 人の知りたいことや人に知らせたいことを、知識として伝えられるようにまとめたもの information
映像による情報 えいぞうによるじょうほう 映像を使って伝える情報
一応 いちおう 十分ではないが;ほんとうによいものや、よい状態ではないが
(ある)には(あった) (ある)には(あった) (ある)ことは(あった) ☆十分ではないという気持ちを表す
茶の間 ちゃのま 家族がふだんそろって食事をしたり、お茶を飲んだりする部屋 ☆畳がしいてある。今はあまり見られないが、言葉は「家庭」の象徴として使われている a living room
もたらす もたらす [に][を] 何かはっきりした形のないものやことをもってくる to bring
格段に かくだんに 程度の差がきわめて大きく remarkably
居ながらにして いながらにして そこにいるままで;どこへも行かないで;そこから動かずに without taking a step; sitting at home
南極 なんきょく ←→ 北極 the Antarctic Pole
氷山 ひょうざん 南極や北極の氷の一部が海に流れ出て、山のように見えるもの an iceberg
北洋 ほくよう 北の方の海 the north ocean
荒れる あれる 天気が悪いために、海の波が高く、危険になる to get rough; to run high
(氷山)だの(荒れる海)だの (ひょうざん)だの(あれるうみ)だの AやBなど
砂漠 さばく a desert
今や いまや 今ではもう ☆昔と比べて特に強く言うときに使う now; today
隅々 すみずみ みんなに知られていないような遠いところや有名ではないところまで全部 every corner 箱の隅
普及 ふきゅう 何かよいこと(教育、文化、制度、機械など)が広まって、一般的になること spread; popularization ~する
海外 かいがい 外国 overseas
機会 きかい 何かをするのにちょうどいい時 an opportunity
後から後から あとからあとから 一つ来て、またすぐ、もう一つ来るというように、どんどん続いて in quick succession
押し寄せてくる・押し寄せる おしよせてくる・おしよせる 防ぐのが難しいほど強い力で、多くのものが近づいてくる to move toward; to flood
今まさに いままさに ほかの時ではない、ちょうど今、この時 just now
光景 こうけい 目の前に見えるけしきや様子 ☆主に人間の動きに関係があることについて言う a scene
実況 じっきょう あることが起こっている場所での、その時の現実の様子 the real situation [を]~する
中継 ちゅうけい スポーツ、行事、事故などが起こっているときの様子を一つの放送局を通して、次の放送局が放送すること relay; broadcast [を]~する
(オリンピック)における(実況中継) (オリンピック)における(じっきょうちゅうけい) (オリンピック)での(実況中継) ~において・・・する
衛星 えいせい 一つの星のまわりを回る星 (例:月は地球の衛星である。) a satellite
放送衛星 ほうそうえいせい 放送に利用するため、衛星のように地球のまわりを回る機械 a broadcasting satellite
一億 いちおく 100,000,000 a hundred million
何億という人々 なんおくというひとびと 非常に多く(1億~10億ぐらい)の人々
人々とともに ひとびととともに 人々といっしょに with people
夢にも(考えられ)ぬ ゆめにも(かんがえられ)ぬ 現実はもちろんのこと、夢の中でも全然~ない;決して~ない ☆「~」には「思う」「考える」などの動詞を使う。「~ぬ」のほかに「~ない」も使う
万事 ばんじ すべてのこと;いろいろなこと everything
それで済む それですむ そのことだけで十分で、問題はなくなる it goes.
(テレビがあれば、万事それで済む)かといえば、そうではない (テレビがあれば、ばんじそれですむ)かといえば、そうではない (テレビがあれば、いろいろな問題がなくなる)と思うかもしれないが、そうではない(不十分だ)
出現 しゅつげん 今までなかったものが人々の前に新しく出てくること appearance ~する
(テレビの普及)にともなって (テレビのふきゅう)にともなって (テレビの普及)とともに
世の中 よのなか 人々が暮らしている社会 the world; society
消え去ってしまう・消え去る きえさってしまう・きえさる [から] 消えてなくなる to fade away
結構 けっこう かなり;思ったよりも pretty well; quite a bit
昨夜 さくや ゆうべ;きのうの夜 last night
ナイトゲーム ナイトゲーム 日が沈んで、暗くなってから行うスポーツの試合 ☆主に野球について言う a night game
記事 きじ 新聞や雑誌に書かれている文 a newspaper/magazine article
(スポーツ)に限らず (スポーツ)にかぎらず (スポーツ)だけでなく、ほかの場合も
更に さらに もっと、今まで以上に still more
詳細に しょうさいに 詳しく in detail
世間 せけん 世の中(の人々);特に自分の生活や仕事に関係がある周囲の社会や人々 the public; society
大いに おおいに 非常に;たくさん ☆特に人間の動きや状態の程度に関係があるときに使う greatly
述べたように・述べる のべたように・のべる [を] (ある程度整理された考えや意見などを)話したり書いたりして表す to state; to describe
同時性 どうじせい 同じ時に起こるということ;二つのことの間に時間の差がないこと simultaneity; synchronicity
迫力 はくりょく 相手や周囲の人々をこわがらせたり、感心させたりするような強い力 (例:迫力のある声、目つき) force; power
圧倒的な あっとうてきな ほかのものと比べられないほど、強い力がある overwhelming
求める もとめる 手に入れたいと思い、さがす to want; to desire
得られない・得る えられない・える [を] 手に入れる;自分のものにする to obtain; to get
思想 しそう 人の考え方や生き方、社会に影響をもたらすような一つの整理された考え方 (例:仏教の思想、近代西洋思想) thought; an idea
過去 かこ 現在より前の時間 past 現在・未来
出来事 できごと 世の中や自分のまわりで起こったこと an occurrence
記録 きろく あとまで伝えるために、文章や映像などの形で残しておくこと、また、残したもの recording; a record [を]~する
文章 ぶんしょう 関係がある文が二つ以上集まっているもの a writing; text
好みの このみの 好きな one's kind of [を]好む
スピード スピード 速さ speed
~に応じて ~におうじて ~に合うように
好みのスピードに応じて読める このみのスピードにおうじてよめる 好みのスピードに合うように;速いスピードが好きな人は速く読める。遅いスピードが好きな人は遅く読める
望む のぞむ [を] ~たい、~てほしいと希望する to desire; to hope
再度 さいど もう一度 second time; again
可能 かのう (~することが)できる possible ~な
物事 ものごと 全てのものやこと things; a matter
真に しんに ほんとうに truly
理解 りかい 意味がわかること understanding [を]~する
判断 はんだん いいか悪いか、ほんとうかうそか、など考えて、はっきり決めること judgment ~する
下したり・下す くだしたり・くだす [を] いろいろ考えた結果、自分自身の意見として、判断などをする to make (a decision; judgment)
どうしても どうしても 必ず、ぜひ
もう一つ もうひとつ さらに;今述べたことのほかに one more
内容 ないよう 言葉や映像などで表現されていること contents
ものの一面 もののいちめん あるものが持っているたくさんの面の中の一つ one aspect of (the things)
(ものの一面)に過ぎない (もののいちめん)にすぎない ~だけである ☆少ない、十分ではないという気持ちを表している
(注意せ)ねばならない (ちゅういせ)ねばならない ~なければならない
テレビ局 テレビきょく テレビの番組を作ったり、放送したりするところ;TV station a TV station
制作 せいさく 映画や放送番組などの作品を作ること a production [を]~する
撮影 さつえい 写真や映画をとること photographing; shooting [を]~する
参加 さんか グループ(group)の中に入って、いっしょにやること participation [に]~する
選手 せんしゅ 代表として選ばれて、試合に出る人 a player
映る うつる [に] 画面などに姿が見える to be reflected
印象 いんしょう 見たり、聞いたりしたときに、心に強く感じ、あとまで残るこ an impression
(少ない)といった(印象) (すくない)といった(いんしょう) (少ない)という(印象)
印象を受ける いんしょうをうける 印象を持つ to receive an impression
逆に ぎゃくに 反対に conversely
日本側 にほんがわ 日本の方 the Japanese side 両側
編集 へんしゅう 新聞・雑誌・本・放送番組・映画などを作るとき、多くの材料を整理し、全体として一つのものにすること editing [を]~する
活躍 かつやく ほかの人々に認められるほど、積極的に、すばらしい働きをすること outstanding performance; splendid work ~する
(選手の活躍)を中心に (せんしゅのかつやく)をちゅうしんに ~を主なものとして;~を一番大切なものだと考えて centering on ...; with a central focus on ...
構成 こうせい いろいろな要素をまとめて、筋の通った、一つのものにすること composition; constitution [を]~する
暗示 あんじ はっきりした形ではないが、なにかの方法で示すこと a hint; an inkling [を]~する
きっと きっと 確かに;必ず ☆必ずそうなると信じていることを示す
不満 ふまん 十分ではないとか、希望していたとおりではないために起こる気持ち (いやな気持ち、怒る気持ち、抗議する気持ちなど) dissatisfaction ~な
だからといって だからといって 前に言ったことや理由から、当然考えられることはあるが、それとは違って
必ずしも(悪い)とは限らない かならずしも(わるい)とはかぎらない 「いつも~」とは言えない
愛国心 あいこくしん 自分の国を愛する心 patriotism; love of one's country
(愛国心)に満ちた・満ちる (あいこくしん)にみちた・みちる [に] 何かでいっぱいになる to be full of ...
一定の いっていの 一つの状態や型に決まっていて、変わらない certain; fixed
枠 わく 決められた範囲;外側を囲むもの a framework
(人間が作る)以上 (にんげんがつくる)いじょう (人間が作る)なら、当然 ☆「欠点のある人間だから、作る場合、足りないところもあるはずだ」という気持ちがある
どうしても どうしても どのようにしても、どのような方法でやっても
一面的 いちめんてき ものの見方が全体的ではなく、一つの面しか見ていないような one-sided
(なら)ざるをえない (なら)ざるをえない ~たいわけではないが、~してしまう、または~なければならない
なにも(作り物)と言っているのではない なにも(つくりもの)と言っているのではない 特に~と言っているわけではない
作り物 つくりもの ほんとうの物ではなく、作った物 an artificial; a fake
制作者 せいさくしゃ 放送番組や映画などを制作する人 a maker; a producer
意識的に いしきてきに 自分が何をしているか、はっきり気づいていて consciously; intentionally
無意識に むいしきに 自分では意識しないで;自分が何をしているか気づかないで ☆「意識に」とは言わない unconsciously; without thinking
一部 いちぶ 全体を構成しているいろいろな部分の一つだけ a portion; a part
切り取って・切り取る きりとって・きりとる [を] (ある部分だけを)切って取る to cut off; to remove
知った上で しったうえで 事実をよく知っていて、その条件や事情などを承知してから
映し出されて・映し出す うつしだされて・うつしだす [を] 姿や形を、見えるように映像として出す to show/portray (in a film, book, or television)
一方に いっぽうに 二つあるもののうち、一つの側に;別の方に on the one hand; on the other side
厳然として げんぜんとして 動かしたり、変えたりできないほどしっかり with dignity; gravely
存在 そんざい そこに何かがあること、いること existence ~する
性格 せいかく ある人やものだけが持っている特別な性質 character; nature
次々に つぎつぎに どんどん続いて、休まずに one after another
気をとられて・気をとられる きをとられて・きをとられる [に] 気持ちがそちらに向いてしまう ☆そのせいで、ほかの大切なことに気づかない to have one's attention caught; to be preoccupied with
恐ろしさ おそろしさ こわいこと;危険なこと fear; terror 恐ろしさ
~際 ~さい ~とき、~場合
15-1. テレビ映像の伝えるもの
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<P>本文を読む前に、みんなで話し合おう。<BR>1.絵を「言葉」で説明してみてください。絵と言葉には、どんな違いがあるか、考えてみましょう。<BR>2.あなたは、どんなテレビ番組をよく見ますか。その番組についてどう思いますか。<BR>3.「テレビがあれば、新聞は要らない」という意見についてどう思いますか。テレビと新聞の違いはどんなところだと思いますか。<BR></P>
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日本全国 、あるいは世界各地で起こっている 事件 が刻々と テレビの画面を通して 家庭に伝わってくる。 当たり前の ことと思われるだろうが、これは、昔の人にとって想像 もつかぬ ことであった。 <BR><BR>
<STRONG></STRONG>
日本において テレビ放送が開始 されたのは、昭和28年(1953)である。 それ以前 にも写真があり、映画も発達していた。 映像 による 情報 も、一応 あるにはあった 。 しかし、テレビが直接茶の間 にもたらす 知識の量は、格段に 違っている。 居ながらにして 南極 の氷山 だの 北洋 の荒れる 海だの アフリカの砂漠 だの 見ることができる。 今や 日本の隅々 までテレビが普及 し、テレビのない家庭は、むしろ珍しくなってしまった。 昔は海外 の様子など見る機会 がなかったが、今は後から後から 波のように押し寄せてくる 。 <BR><BR>
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海外 で今まさに 起こっている 光景 、例えば、オリンピックにおける 実況 中継 を、放送衛星 を通して 世界中の何億という人々 とともに 見ることなど昔は夢にも 考えられぬ話であった。 <BR><BR>
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